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高羽そらさんインタビュー

SOLA TODAY Vol.743

人間が何らかの判断を下して行動に移すさい、感情に大きく左右される。他人から不快な思いをさせられたとき、その人物に対する感情で対応がちがってくる。

 

相手に対する感情によって、許せる場合もあるし、そうでない場合もあるだろう。

 

もしあなたがこんな体験をしたら、どう対応するだろう?

 

楽しい休暇が地獄に…?飛行機で「悪魔の子」に遭ったらどうするか

 

「悪魔の子」と書かれているけれど、オカルト話じゃない。ドイツからアメリカへ向かう飛行機でのこと。飛行時間は8時間になる。

 

そのあいだ、子供が絶叫したり、他人の頭ごしにシートの上を移動して暴れまわっていたそう。この記事にアップされている動画を見たけれど、これはマジでひどい。本当に8時間もこんな状態だったのかまでわからないけれど、これならたった1時間でも辛いと思う。

 

この動画を撮影している人が、耳にヘッドフォンを当てているのが痛々しい。飛行機は列車のように途中下車することができない。離陸したら決められた座席から移動できないので、「悪魔の子」に遭遇したらまさに地獄だと思う。

 

大人が騒いでいるのなら注意できるけれど、子供の場合はちょっと事情がちがってくる。もしかしたら障害のある子かもしれないし、子供に向かって怒鳴りつけることにも抵抗がある。ただひたすら耐えるしかない。

 

この記事で問題となっているのは、子供の親の態度。母親はiPadが使えれば大人しくなるので、Wi-Fiを使えるようにしろとCAさんに無理を言うだけ。シートを飛び越える子供を叱ろうともしない。つまりシートベルトもさせていない。こんな親の態度だと、さすがにこちらもキレてしまうだろう。

 

なんとかして子供を静かにさせようと必死で親が頑張っている姿を見たら、仕方ないよなぁ、大変だよなぁ、と思って我慢することができる。最初に書いたとおり、人間は感情によって動くから。

 

こんなことが起きた場合、CAさんは大変だろうね。この記事でも紹介されているけれど、乗客の苦情にどう対応するかに苦労されている。

 

イビキがうるさい、体臭に耐えられないという苦情に対応したり、突然立ち上がって「ハイル、ヒトラー!」と大声で叫ぶような乗客に冷や汗をかいたりするそう。飛行機という特殊な環境だから、そのストレスは相当なものだと思う。

 

以前、堀江貴文さんが、飛行機内ででは子供用の鎮静剤で眠らせればいい、と発言して炎上したことがある。だけど鎮静剤について反対意見を述べた人でも、この映像を見たら考えを変えるかもしれないよ。公共の場で我慢を強いられることがあったとしても、やはり限度があると思う。

 

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高羽そら|たかはそら(作家、小説家)プロフィール

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高羽そら(たかはそら)
今後の目標:毎年1つの物語を完成させたいと思います。
生年月日:昭和37年5月10日
血液型:A型
出身地:京都市

【経歴】
1962年京都市生まれ。数年前に生活の拠点を神戸に移してから、体外離脱を経験するようになる。『夢で会える 体外離脱入門』(ハート出版)を2012年1月に出版。『ゼロの物語Ⅰ〜出会い〜』、『ゼロの物語Ⅱ〜7本の剣の守り手〜』、『ゼロの物語Ⅲ〜次元上昇〜』の3部作を、2013年7月〜12月にかけて、オフィスニグンニイバよりAmazonのKindleにて出版。現在も新たな物語を執筆中。

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