ついに悪魔祓いが始まる
早いもので今日から10月。2023年も残すところ3ヶ月となった。今年は2月の月刊誌anemoneさんの取材に始まり、8月の『夢体脱』の出版まであっという間に時間が過ぎた。でも充実した日々の連続で、とても思い出深い1年になるだろうと思う。
そして今月はコロナ禍以来の旅行を予定している。その準備関連で今日も朝からいくつか急ぎの用事を無事に片付けた。物事が順調に進むのは、その行動が歓迎されているからだろう。今日は機種変更で下取りに出したiPhone11も郵送することができた。やるべきことを淡々とやることで、すべての物事がうまく回っていくんだと思う。
さて、すっかりハマっているドラマの佳境が近づいてきた。ついに悪魔祓いが始まる。
2023年 映画#152
『エクソシスト』(原題:The Exorcist)シーズン1・エピソード4『悪霊が住む街』という2016年のアメリカドラマ。前回までの感想は『悪魔が忍び寄る心の傷』という記事に書いているので参照を。
ストーリーは全く違うけれど、完全に映画作品を超えている『エクソシスト』のドラマ版。前回はケイシーに取り憑いた悪魔が本性を現し、彼女は列車が地の海になる大事件を起こしてしまう。
病院に収容されたケイシーは、措置入院ということで家族の面会も許されない。悪魔はその隙にケイシーを完全服従させようとして彼女を苦しめる。優しい看護師を殺そうとしてケイシーに脅しをかけた。
一方ケイシーの母親から悪魔祓いを依頼されたトマス神父。教会の許可を得ることができずに苦慮していた。カソリックから破門されたマーカス神父は、ベネットという神父に紹介された修道女に会う。彼女も優れたエクソシスト。だけどマーカスと違い、悪魔を脅して追い出そうとしない。『愛』を武器にすることで悪魔と戦う。
その技を見せられたマーカス神父は、悪魔祓いとしての自信を取り戻すため修道女から教えを受ける。そして実践を積むことでこれまでにないエクソシストの技法を身につけた。そしてトマス神父と合流する。
ケイシーの両親は病院の違法性を指摘して娘を退院させた。ケイシーがもう少しで悪魔に全てを委ねる直前のこと。そして自宅に連れ帰り、トマスとマーカス神父の協力のもと、ケイシーの部屋を改造してエクソシストに使えるようにした。
もちろん教会から認定されていない悪魔祓い。もしバレたらトマス神父も破門されるだろう。それでもケイシーを助けるため、二人の神父はいよいよ悪魔と対峙することになる。ということで次回の第5話につながる。映像もかなりエグくなってきたので、後半戦がますます楽しみになってきた。
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