今週一番腹が立ったこと
先日このブログでチラッと紹介した、レディー・ガガとブラッドリー・クーパーの共演でリメイクされる『スタア誕生』という映画。そのサントラ盤がApple Musicで配信開始されている。CDの発売は11月7日だけど。
『アリー/スター誕生 サウンドトラック』というタイトル。ということは映画のタイトルもこうなるのかな?
さっそく聴いたけれど、いいよ、いいよ〜〜! 驚くのはブラッドリー・クーパーの歌唱力の高さ。めちゃいい声をしている。これなら歌手としても成功したかもしれないと思う。ロック、カントリー、そしてバラードナンバーと、多彩に歌いこなしている。
レディー・ガガの歌のうまさは言うまでもなく、選ばれている楽曲も素晴らしい。彼女のニューアルバムとしてカウントしてもいいほどの内容に仕上がっている。
12月の映画公開が待ち遠しい。だけどそれまでに時間があるから、しっかり聴き込んでから映画館に行けるのはいいかも。ボク的にはコンサートにいく気分だから、映画で流れる曲を知っているほうが絶対に楽しめると思う。
同じく音楽がらみで、セカンドアルバムのリリースを待ち望んでいたバンドの情報をゲットした。
『WHAT IS LOVE?』というクリーン・バンディットのセカンドアルバム。いつ出るか、いつ出るか、と首を長くして待っていたが、11月30日に全曲配信開始となるそう。
Apple Musicでは、すでにリリースされているシングルだけを先行配信している。これまた今日に聴いたけれど、11月が待ち遠しくて仕方ない。このアルバムを引っさげての来日公演があったら、絶対ライブに行きたいと思っている。
さて、ブログタイトルの内容について語ろう。それは今日のこと。
今日は台風の影響で、かなり蒸し暑かった。それでバスに乗ることにした。いつも荷物が多いので、最後尾の席にすわるようにしている。それゆえ時間調整して、そのバス停発のバスに乗っている。
ボクたち夫婦の前に並んていた20代前半くらいの男性が、先に後部座席に陣取った。かなり大きなスポーツバッグを抱えている。ところがロングシートの中央に腰をおろして、誰も寄せつけないようなすわりかたをしている。後部座席は絶対に譲らないという雰囲気。
それだけでもカチンと来たが、彼は最後部のひとつ前の席にボクたちがすわると思ったのだろう、向こうへ行けという雰囲気のいやそうな顔をしてとんでもないことを言った。
「いいけれど、静かにしてもらえます?」
最初は何を言っているのかわからなくて、呆然としてしまった。思わず「はぁ?」と言ってその男性の意図を訊いた。
「バスの音を録音しますから」
これで完全にボクはブチ切れた。土曜日の昼間のバスで、その路線は六甲山に向かう人で混雑する。そんな状況で録音をするから静かにしろ、と上から目線で話されることに我慢できなかった。
公共交通機関をそうした私用に使うなら、神戸市交通局にちゃんと依頼したらいい。公共のバスなのに、わけのわからん奴の事情でこちらが静かにしなければいけない理由がまったくわからない。
「そんなもんお前の勝手やろう。そこで録音したいんやったら、ど真ん中に座ってんと横によけろや!」と怒鳴りつけた。そして無理やり後部座席に並んですわってやった。
「もういいです」と言ってその男性はバスを降りた。そして他の路線のバス停をうろついて、ボクのようなうるさい人間がいない車両を探しにいった。録音できるなら、どのバスでもいいらしい。まぁ、ボクに見つかったのが運の尽きだよな。
何をしたいのからわからん人だった。バスのオタクか、ちょっと心の病んだ人のどちらかだろう。どっちにしてもそんな理不尽なことを言われたら、ボクは黙っていない。つい昔のヤンキー魂が騒いでしまうからね。もしすでに彼が録音をしていたら、ボクの罵声が残っているんだろうなwww
『高羽そら作品リスト』を作りました。出版済みの作品を一覧していただけます。こちらからどうぞ。
コメント (0件)
現在、この記事へのトラックバックは受け付けていません。
コメントする