これでこそ、ジェフ・ベック!
昨日のブログで直前の様子を書きましたが、ジェフ・ベックの大阪公演に行ってきました。ここのところ外出が続いていましたので、今日はちょっとお疲れモードでした。でも、仕事も順調に消化しています。
ライブ会場は大阪フェスティバルホールでした。音質が良いので有名なホールですが、数年前まで改装中でした。改装されてから初めて行きましたが、以前の面影がないほど綺麗になっていました。
周辺だけでなく、一歩中に入っただけで新しいホールという印象です。レッドカーペットが敷かれた階段や長いエスカレーターに乗っているだけで、高級感が漂っていました。残念ながら今回は2階席だったのですが、客席は広くてステージもクッキリと見ることできました。
開演前のステージはこんな雰囲気です。スマホでの写真撮影は大丈夫だったので、ジェフのギターを撮影しようと大勢の人がステージの前に集まっていました。
さて肝心のライブですが、もう最高のライブでしたよ〜〜
2階席ですがほぼ中央で聞くことができたので、素晴らしい音響環境で音楽を楽しむことができました。セットリストを書いてもご存知の方が少ないでしょうから、ライブの様子を紹介します。「これでこそ、ジェフ・ベック1」というライブ構成でした。
淡々とステージが始まり、メンバー紹介以外はMCもないライブです。昨年行ったKISSやポール・マッカートニーとは、全く違うライブですね。ヴォーカルの入った曲も数曲だけですから、ほぼインストゥルメンタルの曲です。
選曲もややマニアックな部分がありましたから、有名な曲しか知らない人はあれれ…という感じだったかもしれません。この淡々と演奏を聞かせるライブこそ、ジェフ・ベックのライブの真骨頂なのですよね〜!
バックのメンバーの演奏も最高で、予想通りベーシストのロンダ・スミスは素晴らしかったです。最初は静かに始まったライブでしたが、彼女のソロの直後に会場が異様な盛り上がりになったほどです。
ジェフもかなりノリノリだったようで、シャイな彼にしては珍しく観客の声援に反応していました。今年で70歳とは思えない、若々しい姿でした。
通常のロックコンサートですと、ギターは無線でアンプに接続されています。しかし、やはり音質では劣るのです。もちろんジェフは白くて長〜いケーブルを引きずりながら、ステージを移動していました。どれだけギターの音質にこだわっているかがわかりますね。
細かいギターの奏法を書き出したらキリがなくなるのでやめておきますね。やっぱり白いストラトキャスターが似合うのはジェフ・ベックが一番です。そのギターから弾き出される音は、明らかにジェフの音なのです。う〜ん、白いストラトキャスターが欲しくなってきたなぁ〜〜
スマホでは上手く撮影できませんが、演奏中の写真はこんな感じです。前方で白いギターを持っているのがジェフですね。綺麗に写真が取れないのもあるのですが、写真が少ないのは演奏を聞くのに必死だったからです。ジェフを語り出したら長くなるので、このへんでやめておきま〜〜す
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ken2さん、コメントありがとうございます!
ジェフは刀をギターに持ち替えた、サムライのようなギタリストです。
きっと、死ぬその日までギターを手にしているような気がします。
ウドー音楽事務所の会員ですので、ボストンの先行予約が始まっているのを知っています。
でも、多分いかないと思います。ボストンの大ファンなのですが、彼らの曲はスタジオ録音でこその音楽ですからね〜(汗)
何度かライブの映像を見ましたが、ちょっと……。
ジェフベックはほとんど聴きませんが、70でロックってカッコイイですね。
ところで、先日ボストンの来日が発表されましたね。
10月だそうですが、そらさんは行かないのかな、とふと思ったので書いてみました。