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高羽そらさんインタビュー

SOLA TODAY Vol.178

少し前のブログで、日本の英語教育について実用性のあるものに改革すべきだ、と書いた。中学校の英語教師が一定水準に達していない、というニュース記事について述べたものだったと思う。

 

舌の根も乾かないうちになんだけれど、別に今のままでもいいかも、と思ってしまうような記事を読んだw

 

YouTube、毎日ビデオ10億本を自動字幕化と発表

 

YouTubeはGoogleが買収しているので、この会社の意向に沿って開発が進められている。毎日数えきれないほどの動画アップされるなか、2009年から自動字幕機能を導入している。10言語に対応しているが、当初は悲惨なものだったらしい。

 

でも文字を介したGoogle翻訳は、ここ半年で驚くほどの成果を出している。細かいニュアンスを含めて、ほぼ完璧に翻訳ができるようになってきた。そうした技術をYouTubeにおける音声認識機能にも投入しているようで、最近の自動字幕化は目覚ましい進歩をとげているという記事。

 

この記事にある動画を実際に見ると、たしかにすごいのがわかる。ボクの英語力の範囲だけれど、日本語の字幕はほぼ完璧だと思う。最近の自動字幕化のエラー率は、人間が行うとのと大差ない状況まで近づいているそうだ。

 

その精度をさらに上げるべく、毎日10億本もの動画が自動字幕化されている。10億本だよ〜〜!

 

そのうち映画の字幕に関しても、機械に任せることができるようになるかも。それが冗談でないほど精度が向上している。さらに音声認識機能と翻訳機能が飛躍的に伸びているので、あの夢のような装置の実用化が近いかもしれない。

 

それは、自動翻訳機。

 

Googleグラスのようなウェアラブル端末を利用することで、外国人の言葉がその場で字幕化されて認識できたら素晴らしいよね。そしてこちらが話した日本語が相手の母国語で字幕化できれば、通訳なしで会話が成立する。

 

だったら、現在の中学校や高校で教えている英語の知識があれば十分。自動翻訳機が一般化すれば、無理して外国語を学ぶ必要がなくなる。

 

どんな国の人とでも自由に会話できると思うと、ワクワクしてくる。海外旅行も行きやすくなって、経済にも好影響を及ぼしそう。

 

外国語を自在に使えるように学ぶなんて、将来は個人的な趣味の領域になるかもしれない。Googleならやってくれそう。まずはスマホを使った自動翻訳機が実用化できたら、民族間の距離感が一気に縮まると思う。世界的な平和って、そういうところから始まるのかもしれないね。

 

decoration/dcr_emoji_238.gif『高羽そら作品リスト』を作りました。出版済みの作品を一覧していただけます。こちらからどうぞ。

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高羽そら|たかはそら(作家、小説家)プロフィール

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高羽そら(たかはそら)
今後の目標:毎年1つの物語を完成させたいと思います。
生年月日:昭和37年5月10日
血液型:A型
出身地:京都市

【経歴】
1962年京都市生まれ。数年前に生活の拠点を神戸に移してから、体外離脱を経験するようになる。『夢で会える 体外離脱入門』(ハート出版)を2012年1月に出版。『ゼロの物語Ⅰ〜出会い〜』、『ゼロの物語Ⅱ〜7本の剣の守り手〜』、『ゼロの物語Ⅲ〜次元上昇〜』の3部作を、2013年7月〜12月にかけて、オフィスニグンニイバよりAmazonのKindleにて出版。現在も新たな物語を執筆中。

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