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高羽そらさんインタビュー

ビリー・アイリッシュに同意

かなりうがった見方なのはわかっているけれど、新型コロナウイルスに感染する人には一定のパターンがあるように思う。もちろん家族感染は例外。ボクが感じているのは、赤の他人から感染する人のこと。

 

そういう人は、『一人で過ごせない』のだと思う。

 

人によってちがいはあるだろうけれど、相対的に孤独に耐えられないんだと思う。人と話したくて、誰かと触れ合っていたくて、どうしても外出してしまう。外出自粛で友人が会ってくれなければ、居酒屋やキャバクラに足を運ぶ。とにかく一人が辛い。そういう人は圧倒的に感染リスクが高いと思う。

 

反対にボクのように一人が好きな人間は、自粛要請なんてまったく意識していない。家族という最小単位の生活で満ち足りているし、仕事中はイヤホンで音楽を聴いて自分の世界に没入している。それを孤独だとか辛いと感じたことは一度もない。

 

そんなボクと同じようなことを言っている著名人がいる。

 

ビリー・アイリッシュ、外出制限が続く中で1人でいるのが気に入っていると語る

 

世界的に有名なミュージシャンたちも自宅待機を余儀なくされている。だけどさすがアーティスト。自宅にいながらもネットでライブを配信したり、親しい人とたちとのビデオチャットを公開している。それがまた楽しい。

 

そんななか、比較的静かなのがビリー・アイリッシュ。たまにインスタで写真をアップしているけれど、あまり大きな動きを見せていない。リンク先のインタビュー記事を読んで、その理由がわかった。

 

「1人でいるのを楽しんでいるわ。インターネットではみんな1日中、友達とフェイスタイムをしているみたいだけどね」

 

「私も友達が大好きだし、会うのが待ちきれないし、すごく恋しいけど、同時に私はこれもいいと思っている。1人なのもいいよね。1人でいるのが好きなの」

 

彼女の感覚がすごくよくわかる。ひとりを楽しめる人って、ボクは素敵だと思う。ビリーの場合は作曲を兄が担当しているので、二人で曲作りを楽しんでいるそう。スタッフ等に邪魔されることがないので、いいことしかない、と述べている。

 

孤立していることと、独りあることは別。『独りある』という感覚は、他人と関わることがなくても世界とのつながりを感じられること。他人と常に接していないと不安を覚える人は、心の奥底でそういうつながりを見失っているんだと思う。だから外出自粛なんて言われると、自分が孤島にいるような気分になってしまうんだろう。

 

この機会に『独りある』ことの意義を考えることで、今まで見えなかったものを感じられるようになるかもしれないよ。

 

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高羽そら|たかはそら(作家、小説家)プロフィール

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高羽そら(たかはそら)
今後の目標:毎年1つの物語を完成させたいと思います。
生年月日:昭和37年5月10日
血液型:A型
出身地:京都市

【経歴】
1962年京都市生まれ。数年前に生活の拠点を神戸に移してから、体外離脱を経験するようになる。『夢で会える 体外離脱入門』(ハート出版)を2012年1月に出版。『ゼロの物語Ⅰ〜出会い〜』、『ゼロの物語Ⅱ〜7本の剣の守り手〜』、『ゼロの物語Ⅲ〜次元上昇〜』の3部作を、2013年7月〜12月にかけて、オフィスニグンニイバよりAmazonのKindleにて出版。現在も新たな物語を執筆中。

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