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高羽そらさんインタビュー

メチャ気になる Vol.62

見ることはないのですが、ワイドショーでは東京都知事の金銭問題や芸能人の不倫のニュースばかりのようですね。しかし、重大で注目すべきことが起きているのに、なぜもっと時間を割いて報道しないのでしょうか。そうは思わないのか、それともあえて無視してるのか? どちらにしても懸念すべきことです。

 

接続水域に入った中国艦艇の意図は 政府が分析急ぐ

 

9日の午前0時すぎ、中国艦隊が沖縄尖閣諸島近くの接続水域に入ってきました。当日はトップニュースで取り上げられていましたが、もっと、もっと報道すべき事件です。舛添さんのことなんてどうでもいい。

 

最初は漁船、続いて監視船、そしてついに戦艦を送り込んできました。明らかな挑発行為であり、中国の常套手段です。現在南シナ海で起きていることと本質は同じです。チベット民族やウイグル民族の悲劇は、決して他人事ではないと思います。

 

中国は次にどのような行動をとるのか?

 

作家の百田尚樹さんは、中国艦隊が自衛隊を攻撃する可能性について、Twitterで懸念されていました。日本は憲法9条があるので、こちらから攻撃を仕掛けることはできません。そのことをわかっていて、あえて発砲することを心配されています。もしかしたら自衛隊の艦隊が沈められて、多くの自衛官が殉職するかもしれない、とツイートされています。

 

でも中国は先に自衛隊から発砲してきたと言い張り、事実をうやむやにしてしまう。なぜなら日本に戦争する意思はありませんから、なんとか収めようとするだろう。百田さんは、そう予想されています。

 

そのようにして中国は威嚇と挑発を繰り返しながら、尖閣諸島から沖縄、そして日本という国に睨みを利かしていくつもりだと、私も思います。ただ中国もアメリカとは戦争をしたくない。沖縄に米軍の基地がある限り、中国はそれ以上の行動をとることができません。

 

ところがまるで歩調を合わせたように、今の沖縄で反基地運動が盛り上がっています。さらに野党が共同して、安保法案を廃案にしようと行動を起こしています。アメリカは大統領選挙の真っ最中で、トランプ氏は日本の金銭的負担がなければ沖縄から米軍を撤退させると表明しています。

 

う〜ん、そう思うと今回の中国の行動は時勢を考慮した意図的なものだと思えてきます。日本とアメリカの関係がこの先にギクシャクすると、その隙を狙ってくる可能性があります。ですから今回の中国の行動は、将来の国際情勢を見据えたうえでの布石だと思います。

 

万が一日本にとって最悪の事態を迎えたとき、安保法案の廃案を唱えている野党の人たちはどうするつもりなのでしょう? 水戸黄門の印籠や、厄除けのお札のように、憲法9条を家の前に貼り出しておけば攻撃されないと思っているのでしょうか?

 

戦争は何があっても行うべきではありません。だからこそ現実をありのままに見る必要があります。残念ながら今の世界は、国家間においての善意が通用する状況ではありません。理不尽なことが当たり前のように起きています。戦争を避けるために、島国である日本も現実的な対応策を真剣に検討するべきだと思います。今回の中国の行動を知って、切実にそう思いました。

 

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高羽そら|たかはそら(作家、小説家)プロフィール

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高羽そら(たかはそら)
今後の目標:毎年1つの物語を完成させたいと思います。
生年月日:昭和37年5月10日
血液型:A型
出身地:京都市

【経歴】
1962年京都市生まれ。数年前に生活の拠点を神戸に移してから、体外離脱を経験するようになる。『夢で会える 体外離脱入門』(ハート出版)を2012年1月に出版。『ゼロの物語Ⅰ〜出会い〜』、『ゼロの物語Ⅱ〜7本の剣の守り手〜』、『ゼロの物語Ⅲ〜次元上昇〜』の3部作を、2013年7月〜12月にかけて、オフィスニグンニイバよりAmazonのKindleにて出版。現在も新たな物語を執筆中。

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