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高羽そらさんインタビュー

SOLA TODAY Vol.620

ボクが体外離脱を経験したり明晰夢を見るようになったのは、特殊な睡眠に原因があるかもしれない。

 

子供のころから眠りが浅く、朝までぐっすり眠ったという記憶がない。必ず90分ごとに目が覚める。誤差があっても前後5分以内。だから最低でも、一晩に4〜5回は起きて時間を確認している。ある意味、睡眠障害と言っていいだろう。

 

だけど問題はそれだけで、昼間に眠くて何もできないというようなことはない。それで必要な睡眠が取れているのだろう。それだけ睡眠というのは、個人差があるということ。

 

そんな睡眠について、とても興味深い記事を読んだ。

 

危険な「社会的時差ぼけ」 日常生活に支障、専門医が提唱

 

海外旅行に行くと、「時差ぼけ」というものを経験する。でも国内にいても、それと同じような症状になることがあるらしい。それを「社会的時差ぼけ」というとのこと。

 

先ほど書いたように、睡眠には個人差がある。よく言われるのが、夜型と朝型の睡眠。この記事でも紹介されている。夜型の人がサラリーマンをしていると、無理して朝早く起きなければいけない。かといって仕事から戻っても、睡眠のパターンが夜型なのですぐに眠れない。

 

すると翌朝も眠い。結局平日はそのパターンを繰り返し、休日になると昼過ぎまで寝ている。そして休日の夜にはまた眠れなくて、翌朝の出勤で無理して起きることになる。ボンヤリして仕事にならない。まさに時差ぼけと同じような状態。

 

自分の睡眠が夜型か朝型がどうかは、この記事で見分ける方法が書かれている。どちらにしても、「社会的時差ぼけ」は放置すると、かなりマズいことになるらしい。仕事の能率うんぬんよりも、うつ病等を発症してしまうという恐れがあるとのこと。

 

つまり不規則な睡眠は、肉体や精神に大きな影響を及ぼしてしまうということ。まれに短眠を自慢している人がいるけれど、間に受けないほうがよさそうだね。自分の睡眠パターンを自覚して、規則的な生活をするほうがいいと思う。

 

ボクは睡眠不足になると、極端にパフォーマンスが落ちる。だから毎日午後11時前後には読書をやめて、日付が変わる前に眠るようにしている。そして朝は6時台に起きて、7時過ぎには朝食を取っている。1年中ほぼそのパターンで生活しているので、自分に合ったリズムだということだろう。

 

どうしても決まった時間に出勤する必要がある人は、自分の睡眠パターンを見直したほうがいい。この記事にも書かれているとおり、自分で対処できないと思ったら医師に相談するべきだと思う。

 

不規則な睡眠を自慢するようになったら、心の健康が崩れている証拠だと思ったほうがいい。でないと気がついたときには、自分の手に負えなくなっているかもしれないからね。

 

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高羽そら|たかはそら(作家、小説家)プロフィール

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高羽そら(たかはそら)
今後の目標:毎年1つの物語を完成させたいと思います。
生年月日:昭和37年5月10日
血液型:A型
出身地:京都市

【経歴】
1962年京都市生まれ。数年前に生活の拠点を神戸に移してから、体外離脱を経験するようになる。『夢で会える 体外離脱入門』(ハート出版)を2012年1月に出版。『ゼロの物語Ⅰ〜出会い〜』、『ゼロの物語Ⅱ〜7本の剣の守り手〜』、『ゼロの物語Ⅲ〜次元上昇〜』の3部作を、2013年7月〜12月にかけて、オフィスニグンニイバよりAmazonのKindleにて出版。現在も新たな物語を執筆中。

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