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高羽そらさんインタビュー

SOLA TODAY Vol.706

今日は曇っているけれど、夏の太陽は強烈に暑い。夏の晴れた日に空を見上げると、思わず太陽にぐちを言いたくなるほど。

 

だけど太陽は生命の源であり、この恒星がなければ人類は滅亡してしまう。そんな太陽の謎を調査するため、NASAが探査機を打ち上げるらしい。

 

太陽に接近するNASAの探査機は、こうして溶けずに高温に耐える

 

その探査機は「パーカー・ソーラー・プローブ」という名前。今月の12日に打ち上げられる予定なので、もしかしたらすでに太陽へ向かっているかもしれない。この記事によると、太陽はこんな謎があるらしい。

 

『なぜ太陽の大気層は、プラズマからなる表面と比べて数百倍も熱いのか。また、いかに太陽風(太陽から吹き出すプラズマの流れ)が生み出され、太陽系からずっと遠くにまで超音速で届くのか』

 

なんかよくわからんけれど、とにかく謎らしいwww

 

もちろんこれ以外にも、電子機器に影響を及ぼす太陽フレアの発生を予知するためのデータも収集されるとのこと。ただ問題は半端じゃない熱さ。必要なデータを集めるためには、太陽の表面から644万kmまで近づく必要があって、その温度は50万度にもなるらしい。50万度だよ!!!

 

そこで開発されたのが探査機を熱から守るシールド。興味のある人は記事に詳しく書かれている。たった幅が8フィート(約2.4m)で厚さが4.5インチ(約11.4cm)の地熱シールドで、それが可能らしい。すごいよね。

 

太陽の熱は特殊な伝わり方をするそうだけれど、このシールドの太陽側は1370度の表面温度になる。だけどその裏側はわずか300度。このシールドのおかげで、観測機器に伝わる熱を1000度も下げることができる。

 

最終的に電子機器に伝わる温度は30度くらいらしい。昨日の神戸より涼しい。これなら必要なデータを集めるには十分だろう。

 

さらにアンテナやケーブル等も、特殊な耐熱加工をされている。太陽の裏側に入る必要があるので、地球からの制御がなくても、自律飛行することが可能となっているそう。

 

なんだかんだ言っても、NASAはすごい。ここまでの努力があるからこそ、少しずつ宇宙の謎が解明されていくんだろう。無事に目的を果たせるといいね。

 

decoration/dcr_emoji_238.gif『高羽そら作品リスト』を作りました。出版済みの作品を一覧していただけます。こちらからどうぞ。

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高羽そら|たかはそら(作家、小説家)プロフィール

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高羽そら(たかはそら)
今後の目標:毎年1つの物語を完成させたいと思います。
生年月日:昭和37年5月10日
血液型:A型
出身地:京都市

【経歴】
1962年京都市生まれ。数年前に生活の拠点を神戸に移してから、体外離脱を経験するようになる。『夢で会える 体外離脱入門』(ハート出版)を2012年1月に出版。『ゼロの物語Ⅰ〜出会い〜』、『ゼロの物語Ⅱ〜7本の剣の守り手〜』、『ゼロの物語Ⅲ〜次元上昇〜』の3部作を、2013年7月〜12月にかけて、オフィスニグンニイバよりAmazonのKindleにて出版。現在も新たな物語を執筆中。

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