イケメン大集合!
久しぶりに本格的な雨です。今もバルコニーから大阪湾方向を見ると、灰色のモヤで覆われて何も見えません。でも植物たちにとっては恵みの雨ですね。
昨日の散歩中に見つけた可愛い花たちです。妖精たちが集まっているみたい。今日は恵みの雨の水分をたっぷり吸い込んでいるでしょう。
昨晩はぬるめのお湯にゆっくりと浸かって、早めに横になりました。いい感じで発熱していたので、もうすぐ風邪が治りそうな予感がしたからです。その予感どおり、ウトウトしかけてすぐに目が覚めました。サウナに入ったかと思うほど、びっしょりの寝汗をかいたからです。
おかげで気分爽快。その後はぐっすり眠れて、目が覚めても昨日までの倦怠感は消えていました。少し喉に痰が絡む程度で、ほぼ風邪は終わりですね。明日からは通常モードで活動できると思います。たっぷり文章を書いて、たっぷり文章を読まなくては。
ということで今日は気分転換のために、超、超、超なつかしい映画を観ました。先日BSで放送していたので録画しておいた作品です。
『荒野の七人』(The Magnificent Seven)という1960年のアメリカ映画です。
小学生の頃から数え切れないほど観た映画です。黒澤明監督の『七人の侍』がリメイクされた作品です。どちらかといえば私は『七人の侍』のほうが好きですが、負けず劣らずこの映画も大好きです。
久しぶりに観ましたが本当に面白い。黒澤作品と比較しながら観るとさらに面白いと思います。この映画何がすごいって、ズラッと並んだイケメンたち。
ユル・ブリンナー。スティーブ・マックイーン。チャールズ・ブロンソン。ジェイムズ・コバーンという出演者の名前を見るだけでヨダレが出そうなイケメン軍団です。男が見ても惚れ惚れするほどの男前たち。彼らがセリフを話して動いているのを観るだけで、満足してしまうほどです。
個人的にはスティーブ・マックイーンの大ファンなのですが、この作品に関してはユル・ブリンナーに軍配が上がります。それほど格好いい。『七人の侍』では志村喬さんが演じた勘兵衛の役どころですね。スキンヘッドにさせたら、彼の右に出る人はいないでしょう。
調べてみたら、この七人で存命なのはリー役を演じたロバート・ヴォーンだけです。その彼も82歳ですから、作品の古さがわかります。盗賊団の首領をしていた俳優さんは、昨年に98歳で亡くなっているそうです。
私が生まれる前に公開された作品ですが、テンポ感も良く、ストーリーにも引き込まれます。何度観てもよくできた映画だと感心します。それは同時に『七人の侍』に対する賛辞でもあります。こうなると久しぶりに『七人の侍』が観たくなってきました。
まぁ、どちらの作品も勝利したのはしたたかな農民だという設定です。盗賊もガンマンも、山賊も浪人武士も、結局は敗者なのですからね。とにかくイケメンをたっぷり見て、いい気分転換になりました。明日からはいつも通りに活動します。
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