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高羽そらさんインタビュー

SOLA TODAY Vol.460

男性に多いのが、お腹を壊しやすいという症状。逆に女性に多いのが便秘だよね。ボクもその例にもれず、去年の夏ごろまではそんなお腹の状況だった。

 

ところがちょっとしたきっかけがあり、乳酸菌の錠剤を飲むことになった。数ヶ月のことだったけれど、几帳面に飲み続けた。するとお腹の具合がいい。便通が安定するようになり、とても快適に過ごせるようになった。

 

以前から毎朝ヨーグルトを食べる習慣があったけれど種類が偏っていた。そこでさらに乳酸菌の種類を増やすため、数種のヨーグルトをブレンドして食べるようになった。それは今でも継続していて、ずっとお腹の調子も安定している。

 

もしかすると腸内細菌の安定こそが健康の源ではないだろうか? そのことを示唆するような研究結果が出ている。

 

超高齢でも健康体でいられる秘訣は「腸内細菌の多様性を保つ」こと

 

腸内フローラという言葉がある。腸内細菌は人によってその組成が異なり、見た目が花のようなのでフローラと呼ばれているらしい。この腸内フローラが人間の健康に大きな影響を与えていると話題になっている。

 

ボクも以前目にした記事で、将来リューマチになるかどうかが、腸内フローラを調べることがわかるという内容を読んだことがある。それ以外にも腸内フローラがパーキンソン病、肥満、糖尿病、うつ、自閉症等の病気に関連しているという研究結果が報告されている。

 

そこでカナダと中国の研究者が共同して、腸内フローラの研究が行われた。3歳の幼児から100歳を超える高齢者まで、「非常に健康」とされる中国人の1000人を被験者として調査した。そこで興味深い結果が出ている。

 

健康な高齢者の腸内フローラは、若い世代の組成とほぼ同じだった。年齢を重ねても若いころと同じように健康で過ごすためには、腸内フローラを若い状態に保つことが大切なのかもしれないね。つまり腸内細菌の年齢が、その人の肉体年齢だということ。

 

そんな健康な人に共通する腸内フローラの特徴とは?

 

それは「腸内フローラの多様性」とのこと。

 

病気を発症する人の腸内フローラは、特定の腸内細菌が偏っている。そのアンバランスな状態が、病という形で症状化するのだろう。だから健康で過ごすためには、できる限り多くの腸内細菌を増やすべきだということだね。

 

そういう意味では去年からボクが無意識にやっていたことは、理にかなっていたということかも。ということでこれからもブレンドしたヨーグルトを、毎朝美味しくいただくとしよう!

 

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高羽そら|たかはそら(作家、小説家)プロフィール

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高羽そら(たかはそら)
今後の目標:毎年1つの物語を完成させたいと思います。
生年月日:昭和37年5月10日
血液型:A型
出身地:京都市

【経歴】
1962年京都市生まれ。数年前に生活の拠点を神戸に移してから、体外離脱を経験するようになる。『夢で会える 体外離脱入門』(ハート出版)を2012年1月に出版。『ゼロの物語Ⅰ〜出会い〜』、『ゼロの物語Ⅱ〜7本の剣の守り手〜』、『ゼロの物語Ⅲ〜次元上昇〜』の3部作を、2013年7月〜12月にかけて、オフィスニグンニイバよりAmazonのKindleにて出版。現在も新たな物語を執筆中。

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