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高羽そらさんインタビュー

喧嘩を売った相手が悪いよね

我が家のミューナの生活必需品は、ほぼAmazonに依存している。キャットフードが減ってきたなと思っても、一昨日に注文した商品が昨日の晩に自宅に届くから助かる。

 

最近は受け取りに印鑑もいらないんだね。昨日のヤマト運輸は印鑑なしで受け取った直後、商品を配達しましたというメールが入った。メールで受け取りの確認ができたら楽チン。LINE経由で配達状況も知らせてくれるから、ますますAmazonと縁が切れない。

 

ところでふと思ったけれど、2年前にAmazonに喧嘩を売ったヤマト運輸が、ここのところ以前のようにメインの配達業者に戻ったような気がしていた。それは事実だったようで、こんな記事を見つけた。

 

ヤマトがアマゾン向け運賃を値下げ!2年前の値上げから一転の事情

 

結論から言えば、ヤマト運輸はAmazonに喧嘩を売ったことで自分の首を絞めてしまったらしい。相手が悪いよなぁ。だってAmazon様だよ〜w

 

この記事によると2年前は荷物一個あたり280円で配達していたのを、450円に値上げするように持ちかけた。ブラック企業扱いされているヤマト運輸にとって、取扱量を減らすことで優秀なドライバーを守ろうとしたのだろう。

 

結局は400円前後で落ち着いたそうだけれど、今年になってヤマト運輸から持ちかけて300円台に値下げをしたそう。それは営業赤字におちいっていたから。値上げをして取扱量を減らしたことで、顧客離れが加速したらしい。

 

Amazonはヤマト運輸が手を引いたことで、自前の輸送方法を構築した。当初にトラブルはあったけれど、基本的に従来の輸送方法を維持している。もう少しAmazonが困るだろうと思ったヤマト運輸にすれば、当てが外れてたのかもね。

 

結局は値下げしてでもAmazonの商品を受け入れないとヤバいという経営状況らしい。大変なのは、ヤマト運輸が不在のあいだに輸送を請け負った地方の運送会社。Amazonとしてはヤマト運輸が戻ってくれることで、中小の運送会社を切りにかかっているそう。キツいことするよなぁ。

 

結局は、圧倒的な資金力でパワーゲームを仕掛けてくるグローバル企業には勝てないということ。これはどうしようもない。運送会社はその現実を受け入れて、どうにか生き残る方法を模索するしかない。

 

ヤフーがZOZOを買収したけれど、これだってAmazonとは勝負にならないと思う。消費者としてはありがたいばかりだけれど、傘下の企業の苦労を思うと気の毒でしかない。今後もこのパワーバランスが崩れることはないだろうね。

 

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高羽そら|たかはそら(作家、小説家)プロフィール

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高羽そら(たかはそら)
今後の目標:毎年1つの物語を完成させたいと思います。
生年月日:昭和37年5月10日
血液型:A型
出身地:京都市

【経歴】
1962年京都市生まれ。数年前に生活の拠点を神戸に移してから、体外離脱を経験するようになる。『夢で会える 体外離脱入門』(ハート出版)を2012年1月に出版。『ゼロの物語Ⅰ〜出会い〜』、『ゼロの物語Ⅱ〜7本の剣の守り手〜』、『ゼロの物語Ⅲ〜次元上昇〜』の3部作を、2013年7月〜12月にかけて、オフィスニグンニイバよりAmazonのKindleにて出版。現在も新たな物語を執筆中。

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