[gtranslate]
高羽そらさんインタビュー

暗号通貨の売り時に悩む

今年の春以降に暴落していたビットコインが、8月になって一気に上昇局面へと入ってきた。今朝の段階で1ビットコインが530万円を超えているので、一時期300万円台だったことを思うと、ほぼ回復したといっていいだろう。

 

ボクが所有しているイーサリアムも春以降は暴落していた。だけどボクが数年前に購入した1イーサリアムは4万円だったけれど、今朝の数字では35万円を超えている。例えばボクが今日売ったとしても、ほぼ10倍近い利益を得ることができる。

 

ここ数日にかけて上昇しているのは、paypalがイギリスでのビットコイン取扱を開始したからだろう。アメリカでは昨年にスタートしていて、イギリスが追随したことで値を上げている。まだしばらくは上昇しそうな気配なので、イーサリアムも連動して上がるだろう。

 

ただ暗号通貨はネットの記事ひとつで、あっという間に暴落する。だから売買で利益を得ようとすれば、売り時が問題になってくる。一時的に暴落しても、我慢していれば値を戻す。それは暗号通貨を構成しているブロックチェーンが完璧な暗号として認識されているから。

 

だけどそれが続くかどうかの鍵を握っているのは、これから市場に出てくるであろうIT機器の性能だろう。

 

2026年にビットコイン大暴落説、「量子コンピュータ」普及で

 

そのIT機器とは量子コンピュータ。日本でも民間向けの量子コンピュータが実用化されつつある。まだ研究機関や企業向けのものだけれど、確実に普及への道を歩んでいる。もし暗号通貨のブロックチェーンを破る存在が登場するとしたら、それは量子コンピュータをおいて他にないといわれてきた。

 

ボクもそのとおりだと思う。既存のコンピュータではブロックチェーンを絶対に突破できない。だけど量子コンピュータなら可能かもしれない。もしそんなことになれば、リンク先の記事のタイトルのように、ビットコインをはじめとした暗号通貨は大暴落するのは確実。

 

この記事ではそうなるのが2026年だと予想されている。ということはもう4〜5年しかない。ボクの場合は1イーサリアムが4万円を切ることがなければ損はしないけれど、それでもみすみす10倍の利益を見逃すのは惜しい。

 

ただね、逆にとてつもない上昇をする可能性も秘めている。たとえばイーサリアムの開発者が、量子コンピュータでも突破できない暗号システムに改善できたとしよう。だけどビットコインを含む他の暗号通貨はダメだったと仮定する。

 

そんなことになれば一気にイーサリアムへの投資が集中するので、ビットコインに代わって500万円台の値をつけても不思議じゃない。そんなことを妄想してしまうと、たかだか40万円で売ってしまうのはどうかと思ってしまう。人間って欲深いよねぇwww

 

ここ数年は、IT業界の最新の動きから目が離せない。当分は売り時に悩みながら、取らぬ狸の皮算用をしているんだろうなぁ。

 

ブログの更新はFacebookページTwitterで告知しています。フォローしていただけるとうれしいです。

 

『高羽そら作品リスト』を作りました。出版済みの作品を一覧していただけます。こちらからどうぞ。

Diamondo Blog イチオシ芸能ニュースもっと見る

ピックアップブロガーもっと見る


インタビュー特集もっと見る

 

高羽そら|たかはそら(作家、小説家)プロフィール

プロフィール画像

高羽そら(たかはそら)
今後の目標:毎年1つの物語を完成させたいと思います。
生年月日:昭和37年5月10日
血液型:A型
出身地:京都市

【経歴】
1962年京都市生まれ。数年前に生活の拠点を神戸に移してから、体外離脱を経験するようになる。『夢で会える 体外離脱入門』(ハート出版)を2012年1月に出版。『ゼロの物語Ⅰ〜出会い〜』、『ゼロの物語Ⅱ〜7本の剣の守り手〜』、『ゼロの物語Ⅲ〜次元上昇〜』の3部作を、2013年7月〜12月にかけて、オフィスニグンニイバよりAmazonのKindleにて出版。現在も新たな物語を執筆中。

プロフィール詳細 »

読者になる

このブログの更新情報が届きます。

高羽そら|たかはそら(作家、小説家)カレンダー

2021年8月
« 7月   9月 »
 1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
3031  

高羽そら|たかはそら(作家、小説家)アーカイブス

高羽そら|たかはそら(作家、小説家)QRコード

ブログモバイル版

高羽そら|たかはそら(作家、小説家)オフィシャルブログ
http://www.diamondblog.jp
/official/sora_takaha/