高羽そらさんインタビュー

ホラーは怖がらせるだけじゃダメ

今日も新作小説の大幅改稿に集中している。どうにかめどが立ちそうなので、天赦日でかつ一粒万倍日の10日には投稿できそう。といってもあと3日しかないので、どうにか集中力を持続していくしかない。誤字脱字だけでなく、矛盾点や訂正箇所は、推敲すればするほど出てくるから。

 

それはある意味永遠に続きそうな雰囲気なので、どこかでキリをつけるしかない。だからなんとかこの3日で仕上げようと思っている。そんな状況なので、今日も気分転換になる映画を選んだ。

 

ホラー映画なんだけれど、かなり残念な作品だった。過去作品のパターンに縛られていて、観終わっても心に何も残らないストーリーだった。

 

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2022年 映画#78

『ホーンテッド 世界一怖いお化け屋敷』(原題:Haunt)という2019年のアメリカ映画。邦題で嫌な予感はしたけれど、その予感どおりだったwww

 

ハロウィンの夜、この6人の若者がとある人里離れたお化け屋敷を見つけた。指示に従う、携帯電話を預ける、演者に触れない、というような同意書にサインをすれば楽しめるお化け屋敷。

 

ところが想像できるように、ここは普通のお化け屋敷じゃなかった。結論から言えば、おぞましい顔をした犯罪者たちが作った施設で、若者を殺すことが目的のお化け屋敷だった。この6人のうち、無事に脱出できるのは2人だけ。

 

映画を見ている観客としては、お化け屋敷と脱出ゲームの疑似体験ができる作品。さほどエグいシーンもないので、ドキドキしながら怖がることはできる。ただ最初から主演格の2人が生き残るのは見えている。想定外の驚きががまったくない作品だった。

 

中だるみの展開になるのは大目に見よう。怖いシーンもそれなりにドキッとした。だけど最大の問題は、お化け屋敷を作った悪党たちの動機がまったく語られていないこと。なぜ若い人間たちを殺したいのか説明がない。

 

そもそも人殺しが目的なら、わざわざ時間をかけてこんなお化け屋敷を作る必要がある? もっといくらでも他の方法があるだろうに。つまり映画の制作側としては、お化け屋敷が前提事項だったんだろう。その前提だけで突き進んでから、ストーリーがとっ散らかってどうしていいのかわからなくなったのでは?

 

そうとしか思えないストーリーだった。その例として、主人公のハーパーという女性にはDVのストーカー的な恋人がいた。でも最初に出てきただけで、お化け屋敷にはまったく関係してこない。どうするのかと思ったら、ラスト近くでハーパーの携帯を追跡してお化け屋敷にやってくる。

 

そしてあっさりと殺されてしまった。つまりハーパーとネイサンという、生き残った2人が乗る車を現場に持ってきただけの登場。2人の逃げ方に困って、仕方ないのでこの恋人を使ったとしか思えない脚本だった。

 

まぁスカッとしたのは、ラストシーンかな。無事に逃げたハーパーを自宅まで襲いにきた悪党の生き残りが、彼女の仕掛けによって返り討ちにあう。といっても、やっぱり悪党の正体はわからないまま。きっとホラー映画は怖がらせるだけでいいと思っているんだろうなぁ。

 

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高羽そら|たかはそら(作家、小説家)プロフィール

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高羽そら(たかはそら)
今後の目標:毎年1つの物語を完成させたいと思います。
生年月日:昭和37年5月10日
血液型:A型
出身地:京都市

【経歴】
1962年京都市生まれ。数年前に生活の拠点を神戸に移してから、体外離脱を経験するようになる。『夢で会える 体外離脱入門』(ハート出版)を2012年1月に出版。『ゼロの物語Ⅰ〜出会い〜』、『ゼロの物語Ⅱ〜7本の剣の守り手〜』、『ゼロの物語Ⅲ〜次元上昇〜』の3部作を、2013年7月〜12月にかけて、オフィスニグンニイバよりAmazonのKindleにて出版。現在も新たな物語を執筆中。

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