絶対に何度も観たい映画
このブログを書く20分ほど前に、一つ前のブログを書き終えたばかり。『FFは悟りへの常道』という連載記事で、いつもは3000字くらいで収めている。でも今日は5000字近くまで書いたので、2時間くらいかかってしまった。
続けてこの夕方のブログを書いているけれど、心地いい疲れを感じつつもかなりボヤッとしている。頭があまり働いていないので、少し短めのブログになりそうwww
さて、ボクはミュージカル映画が大好き。ミュージカルを見るだけで、ストーリーに関わりなく涙が止まらなくなる。そのうえ素晴らしい物語だと、数えきれないほど何度も観ることになる。もう何回観たのか数えられない作品として、『ヘアスプレー』や『マンマ・ミーア!』がある。
ミュージカル映画とは言えないけれど、『スクール・オブ・ロック』や『ジャージー・ボーイズ』という音楽作品も数えきれないほど観ている。最近ではレディ・ガガが主演した『アリー・スター誕生』も涙なしで観られないし、エルトン・ジョンの人生を描いた『ロケットマン』やクイーンを描いた『ボヘミアン・ラブソティ』という作品も大好き。
そんなヘビロテのミュージカル映画に新しい作品が加わった。
2024年 映画#43
『グレイテスト・ショーマン』(原題: The Greatest Showman)という2017年のアメリカ映画。実在の人物であるP・T・バーナムという興行師の人生を描いたミュージカル作品。といってもあくまでも題材にバーナムを使っただけで、完全にオリジナル作品だと考えていいと思う。
バーナムを演じているのはヒュー・ジャックマン。彼の歌のうまさは『レ・ミゼラブル』で証明されている。この作品でも素敵な歌声を聴かせてくれているし、何よりもこのバーナムというキャラが最高。貧乏な仕立て屋の息子として生まれたけれど、ある高貴な家庭のチャリティという少女に恋をした。
そんな差別に立ち向かいながら、妻となったチャリティと二人の娘を幸せにために奮闘する物語。彼は社会からのけものにされている人たちに手を差し伸べ、サーカスとして興行を行った。その成功と挫折。そして仲間たちとの友情を描いた物語。
ザック・エフロンが久しぶりに素敵な歌声を聴かせてくれているし、ボクのイチオシ女優であるレベッカ・ファーガソンも彼女の魅力を最大限に発揮してくれている。ちょっと悪女的な役がこれほど似合う女優はいないと思う。
ザック・エフロンの恋人となるゼンデイヤも相変わらず魅力的だし歌声も最高。とにかく何をどう書いていいのかわからないほど、最高のミュージカルだった。ラストも素敵だし、ダンスシーンも最高。
ボクはこの映画のサントラ版をずっと聴いていたし、イギリスのミュージシャンが集まって再録したアルバムも聴いている。だから曲をほとんど知っているので、なおさら楽しかった。
とにかく近いうちにもう一度みるつもり。いや、おそらく他のミュージカル映画のように数え切れないほど観るだろうと思う。幸せな気持ちになりたい人には最高の作品。
映画の背景には人種差別やマイノリティへの偏見、さらに経済格差やマスコミのスキャンダル等も取り上げられている。けれども最後まで仲間たちの協力がブレないところが素敵だった。続編が企画されているそうなので、とても楽しみにしている。
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