ベラとエドワードに再会できた
いよいよ春の雰囲気が満ちてきた。今日のXでもポストしたように、すでに早咲きの桜が満開になっていた。木蓮の花も咲き始めているし、ユキヤナギも真っ白になってきた。明日は雨だけれど、とにかく気温が上がっていく予報。やっぱり春はワクワクするなぁ。
そんな春にぴったりな恋の物語を久しぶりに観た。といっても人間と吸血鬼の恋を描いた作品。
2024年 映画#45
『トワイライト〜初恋〜』(原題:Twilight)という2008年のアメリカ映画。この映画の公開当時、ボクはこの作品で主人公のベラを演じたクリステン・スチュワートの大ファンになった。
そして吸血鬼のエドワードを演じたロバート・パティソンは『ハリーポッターと炎のゴブレット』でセドリック役を演じたことでいい俳優さんだと思っていた。
それでこの映画の2作目まで観たけれど、残りの3作は見損ねていた。それでもずっとこの物語が気になっていて、数年前に原作を全て読破した。そして最高に素敵で面白い物語だとようやく理解した。それでずっと映画を観たいと思っていた。
なんとAmazonプライムで、このシリーズの配信が始まった〜〜〜! やっと全作品を観ることができる(といっても5作目の最終作は見放題になっていないんだけれど)
ということで久しぶりに第1作を再見した。やっぱり素敵な二人。ベラとエドワードに再会できて嬉しかった。ジェイコブもいいキャラだよね。原作を読破したことで、この物語をより深く理解できている。だから以前に見た時よりもずっと面白いと感じた。
有名な作品だからストーリーはいいよね。ネタバレも問題ないだろう。結論から言えば、最終作前にベラは吸血鬼になることを選択する。そうせざるを得ない理由もあったけれど、それはこの第1作からのベラの願いでもある。吸血鬼に寿命はない。だからエドワードと永遠を共にしたいベラは、本気で吸血鬼になることを望んでいた。
これは『指輪物語』の人間の王であるアラゴルンとエルフのアルウェンの恋と同じパターン。永遠の命を持つエルフと、限られた寿命しかない人間。この図式が『トワイライト』シリーズでもテーマとなっている。
そのうえベラはエドワードとの間に可愛い子供もできる。といっても単なる恋愛映画ではなく、吸血鬼同士、さらに狼男たちとの激しい戦いもある。とにかくようやく映画の全シリーズを観ることができて幸せ。
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