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高羽そらさんインタビュー

痛みに感謝

今年の神戸は普通の人でもエアコン無しで過ごせる気候だと思います。今も買い物から帰ってきて汗だくでしたが、窓を開け放すと涼しくて快適です。もう10年近くエアコン無し生活をしている私たち夫婦には楽勝ですね!

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朝はどんよりした天気でしたが、出かける頃にはこんな青空でした。でも風が涼しいので、とても楽しい散歩でした。

しかし今日の神戸市内は慌ただしかったようで……。理研の笹井さんが自殺されたとのこと。少し離れているのでわかりませんが、この写真の方向にあるポートアイランドでは大騒ぎだったのでしょう。

マスコミや世論を含めて、いろんな意味で精神的に袋叩き状態だったのかもしれませんね。客観的に見れば死ななくてもと言えますけれど、本人でないとわからないこともあります。ちょっと久しぶりにショックなニュースでした。

さて今日は元気に歩いてきましたが、実はちょっと昨晩に腰を痛めました。たいしたことはないのですが、ミューナと遊んでいて腰をひねってしまったのです。元々ぎっくり腰の経験者ですから、注意しないと痛めてしまうことがあります。

こんなときは普通であることの有難さをしみじみ感じます。何も考えずに動ける事がどれだけ幸せなことか。そういう意味では痛みから学ぶことはたくさんあります。痛みを感じることで、自分の身体の動かし方や注意点を再確認できますものね。

もし痛みがなかったら……。例えば麻酔が効いているような状態で料理をしているとき、指を包丁で切ってもそのままですものね。気がついたら野菜のみじん切りと一緒に、指のみじん切りができているかもしれません〜〜〜〜expression/eps_emoji_018.gif

痛みは不快で辛いときもありますが、とても大切な機能です。感謝しなくてはいけませんね。そしてこの痛みは肉体だけでなく、心の痛みにも同じことが言えると思います。心の痛みを感じることで、自分の心の有り様を知る事ができます。

そして他人の心の痛みに対しても共感できるようになりますね。心の痛みは予期せぬときにやってきますが、それを避けることなく向き合う事で、人生に予想以上の恩寵をもたらしてくれると思います。ところが痛みに敏感になり過ぎると、それを恐れることがあります。

素直にその感情を感じることができなくなるのですね。身体に麻酔をかけたときと同じように、感情の扉を閉ざす事で心の痛みを感じないようにしてしまうことがあります。傷つきたくないと思うのです。そうなると、本来は感じているはずの痛みに対して適切な対処をすることができなくなります。

気がついたときは先ほどの指の例のように、取り返しのつかないことになっているかもしれません。心の痛みは辛いものですが、その痛みに正面から向き合うことが大切なのだと思います。痛みに感謝してその意味を知る事で、かけがえのない何かを手にすることができると思います。感謝、感謝。

『夢で会える 体外離脱入門』は在庫僅少ですので、お求めの方はハート出版さんや書店に問い合わせてください。Amazonでの注文はこちらです。

『ゼロの物語』3部作は電子書籍のみの販売となりますので、こちらのホームページから販売サイトに行ってくださいね。

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高羽そら|たかはそら(作家、小説家)プロフィール

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高羽そら(たかはそら)
今後の目標:毎年1つの物語を完成させたいと思います。
生年月日:昭和37年5月10日
血液型:A型
出身地:京都市

【経歴】
1962年京都市生まれ。数年前に生活の拠点を神戸に移してから、体外離脱を経験するようになる。『夢で会える 体外離脱入門』(ハート出版)を2012年1月に出版。『ゼロの物語Ⅰ〜出会い〜』、『ゼロの物語Ⅱ〜7本の剣の守り手〜』、『ゼロの物語Ⅲ〜次元上昇〜』の3部作を、2013年7月〜12月にかけて、オフィスニグンニイバよりAmazonのKindleにて出版。現在も新たな物語を執筆中。

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