今日は目の保養DAY
ケイティー・ペリーいいよね!
先日から彼女のアルバムを聴き始めたけれど、最新作とその前のアルバムを完全制覇。かなりハマってしまった。
同じくハマっているレディーガガに比べて、曲調や歌詞はポップ色が強い。気軽に聴ける雰囲気になっている。
でもじっくり歌詞を吟味していると、かなり深く切り込んでいる。スピリチュアル的な印象も感じさせるし、独特の雰囲気を持ったアーティスだと思う。
特に最高なのがビデオクリップ。曲を覚えた2枚のアルバムに関するビデオクリップをすべて観たけれど、これがマジですごい。
彼女自体が美人なので目の保養になるのはたしか。でもただ綺麗なだけじゃないんだよね。めちゃめちゃ面白い。お腹を抱えて笑ってしまうビデオもある。
いわゆる三枚目キャラとしての部分を前面に押し出して、音楽とマッチした素晴らしいビデオクリップになっている。こりゃ売れるはずやわぁ。
美人なのに、とんでもないブスキャラを演じたりしている。宇宙人になっているビデオもある。さらに感動する作品もある。
『Firework』という曲のビデオクリップなんてめちゃ泣かせる。見終わったとたん、言葉にできない感動を覚えて涙が止まらなかった。
恋人だったオーランド・ブルームとは破局したようだけれど、そんなんええやん。それよりも音楽に集中して、2013年の『Prism』に続くニューアルバムをリリースしてほしいと思う。
ということで映画も目の保養になる、世界的な美女が出演する作品を観た。
『麗しのサブリナ』という1954年に公開されたアメリカ映画。
オードリー・ヘップバーンはいくつも名作に出ているけれど、ボク個人としてはこの映画のオードリーが大好き。久しぶりにじっくりと観て、やっぱり可愛いなぁと見とれてしまった。
また相手役がいいよね。ハンフリー・ボガードは『カサブランカ』のころに比べたらオジサンになっているけれど、相変わらずかっこいい。
そしてボギーの弟役を演じているウィリアム・ホールデンがめちゃ若い。ボク世代のイメージだと『タワーリング・インフェルノ』のダンカン社長役のイメージが強い。だから若い彼を見ると、まるで別人のように感じてしまう。3人がそろったこの写真はいいよね。
ストーリー的には使用人の娘と大金持ちとの恋を描いたラブコメディ作品で、よく笑わせてもらえるけれど、それほど素晴らしいという内容ではない。だってパリへ行く前のサブリナのビフォーアフターが映画の中心だけれど、どっちのサブリナもめちゃ可愛いからね。
パリへ行く前に誰も気がつかないという設定に無理がある。ウイリアム・ホールデンが演じるデヴィッドが、パリから戻って洗練されたサブリナに驚く。でも行く前からめちゃ綺麗やし。なんでそれまで気がつかへんねん、とツッコミたくなる。
だけどこの映画はそれでいいと思う。だってオードリーを見るための映画だからね。亡くなる前に『オールウェイズ』という映画で、天使の役をしていた年齢を重ねたころも大好きだけれど、全盛時の彼女はやっぱり綺麗。いい目の保養DAYになったよ〜!
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