夢体脱日記#159
夢体脱:体外離脱と夢の体験をまとめた造語
ナイトスクール:眠っている時に通う、非物質世界の学校
アルさん:本名はアルファードで、ナイトスクールの教師でボクの担任
ゼロ:『ゼロの物語』の主人公の女性で、ボクの過去生or未来生
ヴューワーズ:ボクと妻に関係しているNGC891という銀河の宇宙人たち。別名『5人組
今朝の明晰夢はヴューワーズたちによる新作小説の場面体験。前回の明晰夢で、物語の惑星を統括する皇帝が女帝かもしれないと解釈した。でも違っていたようで、あの女性は皇帝の妻だった。夫が隠し持っていた極秘書類を持ち出した理由は不明。だから皇帝の妻の立ち位置は主人公の敵なのか、それとも味方なのかわからない。
今朝は妻ではなく、皇帝の息子が登場。すでに成人しているけれど黒人と白人のハーフだった。やはり最初に見たように皇帝は黒人で、その妻は前回に見た白人の女性だということ。
皇帝は息子の能力に不満を持っている。以前に見た明晰夢では、皇帝には宇宙連合理事の任期期限の終わりが近づいていた。それで自分の息子を後任の理事にさせるつもり。
けれども息子は皇帝としての能力に欠けるものがある。他の惑星からも反対意見が出ていた。それで審議されることになっていたけれど、今朝の明晰夢はその後の状況が明らかになる内容だった。審議は裁判形式で実施され、双方に代理人が立って賛成と反対の意見を戦わせる。
皇帝の息子には中年の弁護士がついていた。ホテルでくつろぐ皇帝の息子が見えたけれど、彼は事態の深刻さがあまりわかっていない。気楽そうに過ごしている。一方、反対派が多いことで中年の弁護士は苦戦しているのがわかった。当然ながら皇帝は黙っていない。
息子の理事就任反対派の主任弁護士は40代くらいの女性。助手として若い男性弁護士と女性弁護士がついていた。その若い男性弁護士の視点で明晰夢が進行した。宇宙連合の法廷を出ると大雪だった。その雪道を歩いて宿舎に戻る途中、主任弁護士の体調に異変が起きた。皇帝の妨害工作によって、毒物を摂取させられたらしい。
どうにか命は助かったけれど、審議の継続は無理。そこで理事就任の審問会は若い男女の弁護士が担当することになった。この二人は、今後の物語でもかなり関わってきそうな予感がする。ブログの連載が終わったらこの物語に取り掛かる予定だけれど、根本的に構想を見直しする必要が出てきたなぁ。
さて、こんなリアルで不思議な体験ができる夢体脱は、誰でもやる気と根気があれば経験できます。興味のある方はこの本をぜひ!
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