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高羽そらさんインタビュー

慣れってすごい!

今日はいつも通り午前中の散歩に行きました。しかし暑い……。

風があまり吹いていなくて、湿度が高いように感じます。往復歩きましたが、帰りはヘロヘロでした〜expression/eps_icon_828.gif

でも、虫たちは元気ですよ。モリモリと葉っぱを食べています。

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アハハ、レースのカーテンみたいになっていますね。さぞかし美味しいのでしょう。

少しずつ梅雨が近づいている気配ですが、まだまだ花盛りの5月です。自宅マンションの2軒となりのマンションでは、毎年この時期に素晴らしい景色が見られます。

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ちょっと不法侵入をして、写真を撮らせてもらいました。引っ越してから初めて見たときは感動しました。

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毎年感動するのですが、やっぱり初めて見たときの感動は最初の1回だけなのですよね。

どんなことでもそうですが、最初だけ感じる感動があります。それは景色だけではなく、人間関係でも同じですよね。あるいは日々の単調な行動でも、最初のときは注意したり、失敗したりするものです。

でも慣れることで上手になり、どんなことも上手くこなせるようになります。その典型的なものが職人さんの技ですね。そういった意味では、「習うより慣れろ」という言葉は金言なのかもしれません。

ところが慣れのもうひとつの側面として、先入観を持ってしまったり感動が薄れてしまうということがあります。「こんなものだろう」と記憶に基づいて判断しますから、それ以上の感動を得ることがなくってしまいます。

人間社会で生きていくために慣れは必要ですが、それと同時に日々の出来事を慣れから解放してあげる意図も必要だと思います。慣れてしまった出来事でも、実はその日にしか体験できない感動が隠されているかもしれません。それを慣れのせいで見逃すのはもったいないですよね。

人間関係でも、毎日同じことが続いているように感じるかもしれません。でも、よく考えれば当たり前のことなんてありません。お茶一杯入れてもらうことでさえ、その日の感動と感謝の思いを持てるはずです。初めての気持ちを持ってさえいれば……。

毎朝目を覚ました時、今日も生きていることに感動しますか?生きていることに慣れていませんか?

慣れは大切ですが、初めての感動はもっと大切です。「今、ここ」に出会うことに対して、子供のような好奇心と感動を持ちたいですね〜expression/eps_confident.gif

『夢で会える 体外離脱入門』は在庫僅少ですので、お求めの方はハート出版さんや書店に問い合わせてください。Amazonでの注文はこちらです。

『ゼロの物語』3部作は電子書籍のみの販売となりますので、こちらのホームページから販売サイトに行ってくださいね。

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高羽そら|たかはそら(作家、小説家)プロフィール

プロフィール画像

高羽そら(たかはそら)
今後の目標:毎年1つの物語を完成させたいと思います。
生年月日:昭和37年5月10日
血液型:A型
出身地:京都市

【経歴】
1962年京都市生まれ。数年前に生活の拠点を神戸に移してから、体外離脱を経験するようになる。『夢で会える 体外離脱入門』(ハート出版)を2012年1月に出版。『ゼロの物語Ⅰ〜出会い〜』、『ゼロの物語Ⅱ〜7本の剣の守り手〜』、『ゼロの物語Ⅲ〜次元上昇〜』の3部作を、2013年7月〜12月にかけて、オフィスニグンニイバよりAmazonのKindleにて出版。現在も新たな物語を執筆中。

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