ドリームハウス
今日は連休最終日。天気はまずまずでしたので、行楽地は賑わっているでしょう。私はいつもと変わらず、買い物に出たついでにTSUTAYAと図書館に寄り、荷物を抱えてそり立つ壁のような坂道を登って帰ってきました。
今日の青空と金木犀です。今の時期はどこを歩いていても、金木犀の香りにうっとりします。秋が深まってきました。
私の好きなテレビ番組に『完成!ドリームハウス』というものがあります。視聴者のマイホームができるまでのドキュメント番組です。同じような内容で『大改造!!ビフォーアフター』という番組がありますが、私は前者の方が好きです。
なぜかといえば、全くの更地から新築の家がで出来上がるのを見ることができるからです。私は子供の頃から家の建築を見物するのが大好きでした。小学校の通学路に建築中の家があると、毎日通って見ていました。大工さんと仲良くなって、作業を手伝わせてもらったこともあるくらいです。
不定期な放送ですが、今夜久しぶりにオンエアーされます。録画して明日にでもじっくり見ようと思っています。ここまでこのブログを読まれた方は、今日のブログタイトルはこの番組のことだと思われるかもしれませんね。
でもそうではなく、ブログタイトルは今日の午後に観た映画のことです。不思議なことに同じ日に『ドリームハウス』が重なりました。
『ドリームハウス』(原題: Dream House)は、2011年のアメリカ映画です。
大ファンのダニエル・クレイグが主演しています。でもこの映画の存在を知りませんでした。妻役で共演しているレイチェル・ワイズは、『ハムナプトラ』シリーズを観て以来大好きになった女優さんです。そんなお気に入りの二人が出演しているのに見逃していたとは……。
妻がこの映画を見つけてくれて、今日外出した時にTSUTAYAで借りてきたのです。
私にとってこの映画、ここ近年に観た映画では間違いなくベスト3に入ります!
めちゃくちゃ面白い映画です。今まで観ていなかったことが信じられません。映画中盤から後半にかけての『大どんでん返し』に、妻も私も口アングリでした。まさか、まさかの展開です。これはその映画を最初に観た時しか体験できない、貴重な驚きですね。
このブログを読んでこの映画を観ようと思われる方のために、ネタバレはしませんから安心してください。この作品は予備知識一切無しで観るべき映画です。初めての驚きを経験してください。
ダニエル・クレイグ演じるウィルは、作家になるため出版社を退職して新居を購入します。レイチェル・ワイズ演じる妻のリビーと二人の娘の4人家族です。夢のマイホームであり、希望に満ちた新しい生活がスタートしようとします。
ところが周辺の住民の様子が普通ではありません。ウィルが調べると、その家では5年前に殺人事件がありました。前の住人であるピーターという男が、妻と子供を惨殺していたのです。いわゆる「ワケあり物件」だったわけですね。ところがその事実がわかってから、不可思議な出来事が次々に起こります。さてその家で5年前に何があったのか?
天地がひっくり返るような驚きと共に、ラストでは涙が止まりませんでした。決して恐ろしいだけの映画ではありません。家族の愛と絆が感動的に描かれています。ハラハラドキドキして、そして感動の涙が……。レンタル期間中に必ずもう一度観ようと思っています。興味を持たれた方は是非観てくださいね。
ちなみにこの映画がきっかけで、ダニエルとレイチェルは実生活で結婚したとのこと。そう思って観察していると、演技とはいえお似合いの夫婦です。今年の12月には007の新作が公開されます。やっぱりダニエル・クレイグといえば、ジェームス・ボンド。12月が待ちきれません〜〜〜!
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