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高羽そらさんインタビュー

メチャ気になる Vol.34

日本で空き家が増えている、という記事をよく見ます。そのように使っていない部屋を有効利用することで始まったのが、Airbnbですね。海外では頻繁に利用されているようで、日本でも注目されています。ただし旅館業法の壁があるのと、民泊に対する抵抗感もあって、日本ではこれからという感じです。

 

そんな空き家に対して、国土交通省が新しい取り組みを始めるようです。

 

空き家を公営住宅化し、子育て世帯や高齢者向けに活用へ 国交省方針

 

自治体が管理する低所得者向けの住宅が、全国で減少傾向にあるそうです。ですから家計が厳しくても、民間の賃貸住宅で高い家賃を払わなければいけない。そこで民間のアパート等で空き家になっている部屋を公募して、家賃の補助等で入居できるように進めていくとのこと。

 

耐震基準やバリアフリー等、ある程度の条件を設定します。そして民間の賃貸営業を圧迫しないように配慮する必要もあります。そんないくつかの課題はあるでしょうが、真剣に空室利用を検討していく方針みたいです。

 

いいことですね。そこそこ良質な部屋なのに、空室ではもったいない。不公平感が出ないようにする必要はありますが、税金の使い道としては好ましく思います。

 

これから先はシェアの時代になると思います。所有ではなく共有することで、無駄なエネルギーの消費を抑制できます。自動車なんて、毎日必要な人は限られていますものね。普段使用してない自宅の駐車場を、他人に貸し出しするシステムも広がりつつあります。

 

スマートフォンやそのアプリの利用が一般的になってきましたから、そのような共有システムを構築することが容易になりました。国土交通省もそうしたインフラを利用して、より使いやすい方法を検討するべきでしょう。

 

2020年の東京オリンピックを控えて、外国人の方が大勢日本を訪れています。結構高級なホテルでも、フルに予約が入ってたりします。だから急な出張で上京しようとしても、ホテルが取れないことが多いそうです。。

 

観光でやってくる外国人の方でも、Airbnb等を使ってリーズナブルに宿泊したいと思っている人もいるでしょう。ですからこの記事のような住宅として、そして一時的な宿泊所として、空き家を有効利用できたらいいなと思います。

 

所有なんて生きている間だけの幻想ですからね。死んだらあの世に持っていける物なんてありません。自己満足で所有する物を抱えて眠らせているより、使いたい人が利用できるようにするべきです。政府がこうした試みを率先してくれたなら、多くの人の意識が変わってくると思います。

 

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高羽そら|たかはそら(作家、小説家)プロフィール

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高羽そら(たかはそら)
今後の目標:毎年1つの物語を完成させたいと思います。
生年月日:昭和37年5月10日
血液型:A型
出身地:京都市

【経歴】
1962年京都市生まれ。数年前に生活の拠点を神戸に移してから、体外離脱を経験するようになる。『夢で会える 体外離脱入門』(ハート出版)を2012年1月に出版。『ゼロの物語Ⅰ〜出会い〜』、『ゼロの物語Ⅱ〜7本の剣の守り手〜』、『ゼロの物語Ⅲ〜次元上昇〜』の3部作を、2013年7月〜12月にかけて、オフィスニグンニイバよりAmazonのKindleにて出版。現在も新たな物語を執筆中。

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