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高羽そらさんインタビュー

任意保険を過信すると怖いね

これだけ暑くなってくると、買い物に行くときに自動車があったころを懐かしく思うことがある。とりあえずマンションの駐車場まで行けば、あとは冷房の効いた車で移動できる。スーパーの店内も冷房がバッチリなので大して汗をかかない。

 

ただ、我が家はエアコンのない暮らしをしている。だから車のあるときは、自宅に戻ってからが辛かったんだよねぇ。いまなら徒歩で汗をブリブリかきながら買い物から戻っても、窓を開け放した自宅は心地いい。ここ数日のような気温でさえ涼しく感じる。

 

そう考えると、自動車を手放す生活も悪くない。そしてもっとも大きなメリットは、交通事故の加害者になる可能性が少ないということ。何度もこのブログで触れているけれど、これは実際に自動車を手放してみないとわからないと思う。

 

そんなもの任意保険に入っていたら大丈夫。そう思っている人は、一度この記事を読んだほうがいいかも。

 

1億円超の賠償金も…高齢者の暴走事故が家族を一瞬でボロボロにする

 

交通事故の賠償金について書かれた記事。これを読んだら、任意保険を過信することの怖さを実感できると思う。

 

人身事故を起こして被害者の命を奪ったり、重度の障害を負わした場合、当然ながら多額の賠償金を請求される。最近の傾向として事故を起こした当事者だけでなく、その家族まで賠償金の支払いを命じる判決が出ているとのこと。

 

軽度の認知症を患う高齢者が事故を起こした場合、ほぼ確実に家族に賠償金が請求される。なぜ運転を止めなかったのか、という理由。運転の当事者が保険に入っていたとしても、その保険の加入者ではない家族については自腹を切らなくてはいけない。

 

20代の人の命を奪ってしまうと、賠償金は最低でも億単位になるそう。もちろん自賠責保険では3000万円しか保障されないので、残りの7千万円以上についてはどうにかしなければいけない。

 

そのための任意保険なんだけれど、どんな事故でも保険金が出るわけじゃない。当たり前のことなんだけれど、このことに関して自覚していない人は意外に多いと思う。

 

運転免許を返納した親が運転して事故を起こした、あるいは息子が飲酒運転で事故を起こした場合、これらは法律違反であることを自覚していたわけだから、他人の命を奪っても保険はおりない。そのうえ家族まで賠償金を請求される可能性が高い。

 

そうなると全財産を処分してでも賠償金を支払うか、破産宣告するしかない。自動車の保有にこれだけのリスクがあるということ。

 

こうしたケースでもっとも怖いのは、身近な家族にまで賠償請求されるということだろう。少なくとも同居している人に関して、家族は責任を負うことを避けられない。それが現実なんだよね。

 

そんなリスクが限りなくゼロに近い我が家は幸せだなぁ。ということで、今日も汗びっしょりになって外出するとしよう。ちょっと辛いけどねwww

 

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高羽そら|たかはそら(作家、小説家)プロフィール

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高羽そら(たかはそら)
今後の目標:毎年1つの物語を完成させたいと思います。
生年月日:昭和37年5月10日
血液型:A型
出身地:京都市

【経歴】
1962年京都市生まれ。数年前に生活の拠点を神戸に移してから、体外離脱を経験するようになる。『夢で会える 体外離脱入門』(ハート出版)を2012年1月に出版。『ゼロの物語Ⅰ〜出会い〜』、『ゼロの物語Ⅱ〜7本の剣の守り手〜』、『ゼロの物語Ⅲ〜次元上昇〜』の3部作を、2013年7月〜12月にかけて、オフィスニグンニイバよりAmazonのKindleにて出版。現在も新たな物語を執筆中。

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