夢体脱日記#81
夢体脱:体外離脱と明晰夢の体験をまとめた造語
ナイトスクール:眠っている時に通う、非物質世界の学校
アルさん:本名はアルファードで、ナイトスクールの教師でボクの担任
ゼロ:『ゼロの物語』の主人公の女性で、ボクの過去生or未来生
ヴューワーズ:ボクと妻に関係しているngc891という銀河の宇宙人たち。別名『5人組』
今朝の明晰夢はかなりゾッとする体験。シチュエーションとしては新作小説の場面体験。主人公のサキたちと数人で、ある閉鎖された地域に侵入した。以前に見た事がある場所で、トラックで逃走したエリア。目的はわからないけれど、何かを調べていた。
調査が終わってそのエリアを立ち去ろうとした時、サキがガスの栓を開けたままだと気づいた。それでボクがガスの元栓を閉めようと思って厨房に入った。そこへいきなり老婆が現れた。見た瞬間に幽霊だと分かった。
すぐにその場を離れてサキたちと逃げようとしたが、老婆が何かを訴えている。孫の死体があるらしい。それを見てほしい、何かが取り憑いているとのこと。
幽霊の言うことなので無視しようとしたが、サキが興味を持った。それで老婆の後について若い男性の遺体の前にたった。錆びた金属のケース内に遺体は無造作に置かれていた。老婆が近づいて孫の遺体に触れると、いきなり遺体の全身が波打った。そして黒いモヤのようなものが現れた。
そのモヤはやがて人の形を取り、先日に登場した悪役のマヤの姿になった。彼が甲高い声で叫んだと同時に、そのエリア全体が地震のように揺れた。直感的にヤバいと感じた。サキたちも同じで、自動車に飛び乗って猛スピードで逃走。背後から闇が迫ってくる。
その途中で、大勢の動物たちも囚われていることが分かった。見捨てておけないので、動物たちを解放してそのエリアから逃した。夢のラストはバタバタだったので記憶が曖昧。とにかくとてつもない恐怖を感じた明晰夢だった。
さて、こんなリアルで不思議な体験ができる夢体脱は、誰でもやる気と根気があれば経験できます。興味のある方はこの本をぜひ!
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