夢体脱日記#151
夢体脱:体外離脱と夢の体験をまとめた造語
ナイトスクール:眠っている時に通う、非物質世界の学校
アルさん:本名はアルファードで、ナイトスクールの教師でボクの担任
ゼロ:『ゼロの物語』の主人公の女性で、ボクの過去生or未来生
ヴューワーズ:ボクと妻に関係しているNGC891という銀河の宇宙人たち。別名『5人組
今朝の明晰夢はナイトスクールでの実習体験。以前にも経験したことがあるけれど、ボクが将来的にスピリチュアルガイドになった時の練習。
今回は実践編で、実際にボクがある人物の人生に関わるという経験。ただし対象者が実在の人物なのか、単なるシミュレーションなのかは不明。まぁ、現実世界も個人の主観世界だから、どちらでも同じかもね。
日本人カップルがいた。20代前半くらいの二人。女性がボクの担当とのこと。今回のミッションは二人を恋仲にすること。つまり愛のキューピット役をおおせつかった。二人とも美男美女で、放っておいてもええんとちゃう、と感じた。だって互いを見る目がすでにハートマークだったから。
だから特にボクがすることはなかった。男性が少し控えめな性格らしく、自分から積極的に言い寄る雰囲気がない。だからどことなくぎこちない雰囲気が二人にはあった。だから簡単。女性の耳元で「いけ、いけ!」と気合を入れただけ。
そうしたら女性から男性の胸に飛び込んでハグした。ちょっと簡単すぎるミッションだった。ところがこの後に問題が起きた。
この二人はもう大丈夫。そう思って家の外に出ると、広い庭に犬が3匹放し飼いにされていた。柴犬とレトリバーの大型犬、そしてもう1匹はミニチュアダックスだった。このミニチュアダックスの様子がおかしい
どうも病気らしくて異常を訴えている。けれども飼い主の女性は恋人といい雰囲気。玄関に回ると女性の母親がいたけれど、来客に対応していた。そもそもボクの声が聴こえないんだから誰にも伝えようがない。
それでミニチュアダックスの元へ向かった。お腹の部分に異常があるらしい。ボクは使い捨てカイロをイメージして物質化させると、そのミニチュアダックスのお腹にカイロをあてた。
他の2匹の犬は心配そうな様子で近寄ってきた。彼らにはボクのことが見えるらしい。それでそのダックスが落ち着くまでお腹をずっと温めていた。
そこで記憶が途切れたので、あのワンちゃんがどうなったか不明。恋愛なんかしている暇があったら、もっと犬をきちんと見てあげろよ、と女性に言いたくなってしまった。
うん? もしかしたらボクのガイド対象は、あのミニチュアダックスだったのかも? だったら実習は成功かもねwww
さて、こんなリアルで不思議な体験ができる夢体脱は、誰でもやる気と根気があれば経験できます。興味のある方はこの本をぜひ!
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