夢体脱日記#157
夢体脱:体外離脱と夢の体験をまとめた造語
ナイトスクール:眠っている時に通う、非物質世界の学校
アルさん:本名はアルファードで、ナイトスクールの教師でボクの担任
ゼロ:『ゼロの物語』の主人公の女性で、ボクの過去生or未来生
ヴューワーズ:ボクと妻に関係しているNGC891という銀河の宇宙人たち。別名『5人組
前回のこのカテゴリーで書いたように、今日も睡眠優先の心身状態なので明晰夢も体外離脱も体験なし。ということで非物質世界のメタファー(隠喩)について書いてみようと思う。
夢体脱はリアルな体験。けれどもそれをありのままに盲信するのはやめた方がいい。大切なのは会話の内容等から推察できるエッセンスであり、言葉そのものではないから。なぜこのような注意が必要かといえば、それはボクたちの「自我」によるバイアスがかかっているから。
夢体脱は、自意識としては日常の意識として経験している。でないと目が覚めた時に記憶として持ち帰ることができないから。でもそれは同時に、その体験をしている人の観念、信条、思考、そして潜在意識にある恐怖やトラウマが影響してくる。だから体験している事実が変質してしまう可能性が高い。
でも体験を重ねてくると、ある程度のパターンがわかってくる。それらをメタファーとして理解しておくことで、体験内容をより正確に理解することができる。例えば以前のブログでも書いたように、自分の魂の直接的なメンター、あるいはさらに高次の存在に出会ったとき、自分の父、あるいは祖父に見えることがある。
最初は戸惑うけれど、しばらく接していると本当の父や祖父でないことがわかる。自分の意識で理解しやすいよう、感覚的に近い存在に置き換えているだけ。
ボクが普段から接触しているヴューワーズたち5人組も、存在する次元がボクたちとは異なるので肉体を持っていない。だから見る度に違った顔や姿をしているけれど、これまた直感的にわかる。エネルギー体としての彼らを認識しているからだろう。
ただメタファーは人によって違ってくる。だから自分で経験を積んで少しずつ理解していくしかない。ボクがあまりメタファーについて書かないのは、他の人に先入観を与えたくないから。その例として少しだけボクのメタファーを紹介しよう。でもこれはあくまでもボクのメタファーだということを忘れないでほしい。
ナイトスクールやどこかの惑星から戻ってくる時、ボクは列車に乗っていることが多い。遠方からの移動というイメージが、ボクの場合は列車なんだと思う。大抵はガイドやヴューワーズの誰かが同乗していて、目的地の駅まで着いてきてくれる。だから現実世界では知らないのに、同じ駅や列車の場面を何度も体験している。
さらにそこから自分の肉体に戻る時、ボクは自分の車を探すことが多い。問題なく肉体に戻れる時は、そのような体験をしない。ところが深い非物質体験から戻る場合、すぐに肉体に戻れないと感じることが多い。そんな時は、駐車した自分の車を必死になって探している。
停めてあった場所に車がなかったり、どこに停めていたのか思い出せない。それであわてながら自分の車を探すことになる。これが意外に焦る。それまでは夢だと自覚していたのに、車の置き場所がわからなくなると同時に、不思議と夢だということを忘れてしまう。まぁ、戻れなかったことはないけれどね。
自分の夢世界のメタファーを解明していくと、体験がより深くなると思う。時間はかかるけれど、新しい外国語を学ぶ感覚でやれば楽しめると思うよ。
さて、こんなリアルで不思議な体験ができる夢体脱は、誰でもやる気と根気があれば経験できます。興味のある方はこの本をぜひ!
2023年8月発行の新刊本です。全国の書店で販売しています。Amazonはこちらからどうぞ。
ハート出版さんのサイトでも『夢体脱』の概要をご覧いただけます。こちらからどうぞ。
ブログの更新はFacebookページとX、並びにThreadsで告知しています。フォローしていただけるとうれしいです。
『高羽そら作品リスト』を作りました。出版済みの作品を一覧していただけます。こちらからどうぞ。
コメント (0件)
現在、この記事へのトラックバックは受け付けていません。
コメントする