夢体脱日記#158
夢体脱:体外離脱と夢の体験をまとめた造語
ナイトスクール:眠っている時に通う、非物質世界の学校
アルさん:本名はアルファードで、ナイトスクールの教師でボクの担任
ゼロ:『ゼロの物語』の主人公の女性で、ボクの過去生or未来生
ヴューワーズ:ボクと妻に関係しているNGC891という銀河の宇宙人たち。別名『5人組
ここのところスランプだったけれど、久しぶりに夢体脱世界との接続が復活した。今回の小休止の理由がわかった気がする。というのは今朝の明晰夢は、ヴューワーズたちによる新作小説の場面体験だったから。
今年に入って『FFは悟りへの常道』に専念するため、新作小説を構想段階でストップさせていた。そしてヴューワーズたちは、ブログの連載に関する情報提供に集中してくれていた。でも先日にようやく最終章までのめどが立ったので、再び小説の方に切り替えてくれたんだと思う。
ボクの意識がその切り替えに対応するのに時間を要したらしい。ということでいきなり3つのリアルな場面を体験した。
1つ目は皇帝の宮殿が攻撃される場面。仕掛けてきたのは反政府軍。動物園のような皇帝の庭が破壊され、動物たちが犠牲になっていた。さらに宮殿内も瓦礫の山ができていて、皇帝が極秘の書類を集めていた。ここであることに気づいた。皇帝の正体が不明だったけれど、なんと女帝だった。これはまさかの展開。
女帝はこの惑星の運命を左右する極秘書類をテーブルに広げると、皮で作られた風呂敷のようなものに丁寧に包んだ。そして砲弾の炸裂と宮殿が崩れ落ちる音を背中にしてその場を逃れた。
2つ目は新キャラ登場。主人公のサキが修行していた寺院らしい。大広間に初老の男性が入ってきた。大きなずた袋を抱えていて、その中には生きた鶏が入っていた。食べるために持ち込んだのかと思ったけれど彼の相棒らしい。仙人の風貌が漂う男性で、物語での立ち位置がまだわからない。
3つ目はサキが救出しようとした科学者の過去らしき体験。満員電車に乗って彼の故郷の街にやってきた。これは昨日のブログでも書いたようにメタファーによる体験だと感じた。つまりこの科学者はワープ的な手法を使って故郷の街に戻ってきた。何か栄誉ある賞を受賞したらしく、街の人たちが出迎えて歓迎会を開いてくれた。
ところがそれは形式的なもので、この科学者は誰からも尊敬されていない。相当な奇行のある人物らしい。そして彼自身も自分の功績が世界を滅ぼしかねないと考えていた。彼は胸に孤独を抱えつつ、群衆から離れて夜の街を放浪していた。この研究結果をサキは求めていたらしい。
ということでヴューワーズたちの言いたいことは、ブログでの連載が終わったら新作小説に取り掛かれということらしい。はい、わかってますよ(汗)
さて、こんなリアルで不思議な体験ができる夢体脱は、誰でもやる気と根気があれば経験できます。興味のある方はこの本をぜひ!
2023年8月発行の新刊本です。全国の書店で販売しています。Amazonはこちらからどうぞ。
ハート出版さんのサイトでも『夢体脱』の概要をご覧いただけます。こちらからどうぞ。
ブログの更新はFacebookページとX、並びにThreadsで告知しています。フォローしていただけるとうれしいです。
『高羽そら作品リスト』を作りました。出版済みの作品を一覧していただけます。こちらからどうぞ。
コメント (0件)
現在、この記事へのトラックバックは受け付けていません。
コメントする