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高羽そらさんインタビュー

冬至、そして新月によせて

冷たい風が吹いていますが、今日も青空が眩しいですね。今朝は予定がありましたので、少し早起きして外出していました。でも懐かしいカフェに寄ったりして、久しぶりにゆったりとした午前中を過ごすことができました。

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今朝のバルコニーから見た風景です。今日は冬至、そして新月でもあります。まだまだ寒さはこれからが本番ですが、明日からは少しずつ昼間の長さが長くなっていきます。今まで短くなってきたものが、全く違う方向に動きます。そうした自然のダイナミックな運動を、私たちも意識のどこかで感じているはずです。

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葉を落として寒さに備えている樹木たちも、同時に春を迎えるために命を輝かせています。そして私たち人間も、同じように明日に向けて歩みを進めなくてはいけません。

冬至と夏至は、私にとっての最も大切にしている1日です。特に冬至は光が拡充していこうとする転換期です。そこに新月のパワーが重なるのですから、今日は特別な1日ですね。これから来年の夏至に向けて、自分のテーマを決めました。そして夜明けとともに宣言しています。

そのテーマは「最前線で生きる!」です。

わかりにくいですね〜expression/eps_coldsweats01.gif 私がわかっていればいいのですが、せっかくブログで宣言したのでわかりやすく書きたいと思います。

例え話としては不適切だと思いますが、戦争をイメージしてください。決して人生を戦いだと言っているのではありませんよ〜expression/eps_emoji_1157.gif

戦争というのは戦略を考える指揮官と、実際に武器をもって敵の矢玉を受ける最前線の兵士がいます。どちらも真剣勝負なのは当然ですが、最前線にいる兵士が命をかけて全神経を注いでいるのは理解していただけると思います。机上で作戦を練っている将校と違い、生きるか死ぬかの瀬戸際で常に戦っています。

私たちが成りたい自分をイメージするとき、どうしてもその指揮官のような立場になりがちです。イメージはして計画を立てますが、どこか机上気分が抜けない部分があります。しかし実際の戦争とは大きな違いがあります。それは計画を練る将校も、実際に戦う兵士も、自分ひとりで全てを実行しなければならないことです。

でも最前線は怖いのです。いつ銃弾を受けて倒れるかもしれません。つまり現実を突きつけられて、自分の能力の無さを見せつけられたり、夢が破れるという現実が待っているかもしれないからです。その最前線の恐怖を避けるためには、いつまでも指揮官として後方にいれば安全だと思ってしまいます。

でもそうなると、全く戦線が膠着状態のままです。いつまでも夢を見続けて計画を練るばかりで、成りたい自分を具現化することができません。現実を引き寄せるためには、どうしても最前線に立たなければなりません。なぜなら最前線は言い訳ができないからです。

「最前線で生きる!」ということは「プロである!」という意識を持つことです。「プロである!」ということはお金をもらうことであり、それだけの責任と義務を負うことです。

ブログを書くときも、物語を書くときも、プロとしての意識を持って書きます。読書をするときも、プロとして書評を書く気持ちで読みます。何か勉強をするときも、家事をするときも、全てにおいて責任と義務を負います。実際にお金をもらうとかの意味ではなく、それだけの覚悟と勇気を持つことです。それが「最前線で生きる!」という私の宣言の意味です。

いつどのようなチャンスが訪れても、慌てることなく平然と対応できる。そうした自分でありたいと思います。明確なイメージ持って計画を練りつつ、常に武器を手にして戦う最前線の兵士でありたい。もう待ったなしです! 今日から私は最前線に出ます。そして残りの人生を全力で楽しんでいきますexpression/eps_good.gif

羽座間健児さんとのコラボ企画『マルチエンディングの小説トレイン』は連載開始しています。こちらからどうぞ。

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高羽そら|たかはそら(作家、小説家)プロフィール

プロフィール画像

高羽そら(たかはそら)
今後の目標:毎年1つの物語を完成させたいと思います。
生年月日:昭和37年5月10日
血液型:A型
出身地:京都市

【経歴】
1962年京都市生まれ。数年前に生活の拠点を神戸に移してから、体外離脱を経験するようになる。『夢で会える 体外離脱入門』(ハート出版)を2012年1月に出版。『ゼロの物語Ⅰ〜出会い〜』、『ゼロの物語Ⅱ〜7本の剣の守り手〜』、『ゼロの物語Ⅲ〜次元上昇〜』の3部作を、2013年7月〜12月にかけて、オフィスニグンニイバよりAmazonのKindleにて出版。現在も新たな物語を執筆中。

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