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高羽そらさんインタビュー

やる気スイッチ押された?

昨日と違い、梅雨らしい曇り空の朝です。でも空気が冷たくて、明日から7月とは思えない過ごしやすい気温です。

 

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昨日の散歩中に発見した蝉の抜け殻です。奈良では蝉の初鳴きが昨日だったとのこと。私はまだ蝉の声を聞いていませんが、ワクワクして楽しみにしています。

 

昨日、不思議なことがありました。

 

買い物に出てから自宅に戻ってくる昼過ぎまで、ず〜っと私の左後頭部を誰かが指で押しているのです。パソコンやスマホを強制終了させるために、電源ボタンを長押ししている時のような押し方です。明らかに指の感触まで感じます。もちろん何も見えませんよ。

 

ちょうどツボに入ったかのように、頭全体にその指圧の波が浸透しています。決して不快ではありませんが、後頭部から指の感覚がいつまでも抜けないのって、やっぱり気持ち悪いですよね。妻に話すと、面白い答えが返ってきました。

 

ここ10年くらい、私のおでこの左側に硬い突起のようなものが出てきています。最初は触るとようやく分かる程度でしたが、最近では鏡を見るだけではっきりと飛び出しているのが分かります。そんなに大きなものではないので目立たないのですが、まるで鬼のツノが顔を出し始めたような感じです。

 

後頭部に感じている指の位置から鉄の棒を差して頭を貫通すれば、そのままその突起の部分に到達します。妻いわく「押されているから、その分飛び出したのとちゃうかなぁ?」と笑い顔。まるでアニメのキャラのような状態ですが、私もマジで笑うほど説得力がありました。

 

以前見たCMを思い出しました。学習塾のCMだったと思いますが、勉強しない子供に悩んだ母親が、自分の子供の「やる気スイッチ」押してもらう、というCMです。塾の教師のような人が、子供の後頭部をまさぐっています。そしてスイッチをONにすると、子供が真剣にやる気を出します。

 

今朝ぼんやりとしながら、もしかしたら見えない誰かに「やる気スイッチ」を押されたのかも、と思っていました。ちょうど今年の上半期が終了する今日、後半に向けてエンジン全開にするためかもしれませんね。

 

年明けから、読む量と書く量を、圧倒的に増やすことを意図してきました。最初はしんどいと感じましたが、今ではそれが普通の状態になっています。今年の前半はそうしてひたすら活字を読み、書いてきましたから、いよいよ「やる気スイッチ」をONという気持ちです。

 

今年の後半はいろいろと動きそうですし、そのつもりで臨戦態勢を常に維持しています。そして何かが動きだしたら、次の動きを引き寄せなくてはいけません。そのためにも、自分の普通をアップグレードしていく必要があります。過去には難しいと思っていたことを普通にしてしまうことによって、さらに次のステップアップが見えてきますからね。

 

「やる気スイッチ」を押してもらった、と思うことにしました。今日からエンジン全開で、今年の後半を駆け抜けていきたいと思っています!

 

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高羽そら|たかはそら(作家、小説家)プロフィール

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高羽そら(たかはそら)
今後の目標:毎年1つの物語を完成させたいと思います。
生年月日:昭和37年5月10日
血液型:A型
出身地:京都市

【経歴】
1962年京都市生まれ。数年前に生活の拠点を神戸に移してから、体外離脱を経験するようになる。『夢で会える 体外離脱入門』(ハート出版)を2012年1月に出版。『ゼロの物語Ⅰ〜出会い〜』、『ゼロの物語Ⅱ〜7本の剣の守り手〜』、『ゼロの物語Ⅲ〜次元上昇〜』の3部作を、2013年7月〜12月にかけて、オフィスニグンニイバよりAmazonのKindleにて出版。現在も新たな物語を執筆中。

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