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高羽そらさんインタビュー

今日の言葉 7月27日

『自然に起こる理解』

 

「苦しんでいるあの代物が何なのか、見せてくれ」などと言っては絶対にいけません。強要したり修練したりしても、何も見えませんよ。興味や自ずとやってくる理解と共に見つめなくてはならないのです。そうすると、自分が苦しみだとか、痛みだとか呼んでいるもの、自分が避けているもの、それから規律などが全て去ってしまっていることがお分かりになるでしょう。

 

自分の外側にあるものとして物事とつながりを持たないのであれば、問題は生じません。自分の外側に物事とつながりを築いた瞬間、問題は発生するのです。兄弟を亡くしたからとか、お金がないからとか、あれやこれやのせいで、私は苦しいというように、苦しみを自分の外側にあるもののように見なしている限り、私は苦しみとの関係を築いてしまいます。しかしその関係は本物ではありません。

 

ところが自分自身がその苦しみであるならば、その事実を見るならば、その時、全てが変容します。全てが異なった意味を持つのです。すると細心の注意、総合的な注意が起こります。徹底的な注意を注がれた物事は、理解され、消滅します。そうすると、恐怖が全くなくなり、故に悲しみという言葉は存在しなくなるのです。

 

〜クリシュナムルティ著『四季の瞑想—クリシュナムルティの一日一話』より〜

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高羽そら|たかはそら(作家、小説家)プロフィール

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高羽そら(たかはそら)
今後の目標:毎年1つの物語を完成させたいと思います。
生年月日:昭和37年5月10日
血液型:A型
出身地:京都市

【経歴】
1962年京都市生まれ。数年前に生活の拠点を神戸に移してから、体外離脱を経験するようになる。『夢で会える 体外離脱入門』(ハート出版)を2012年1月に出版。『ゼロの物語Ⅰ〜出会い〜』、『ゼロの物語Ⅱ〜7本の剣の守り手〜』、『ゼロの物語Ⅲ〜次元上昇〜』の3部作を、2013年7月〜12月にかけて、オフィスニグンニイバよりAmazonのKindleにて出版。現在も新たな物語を執筆中。

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