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高羽そらさんインタビュー

SOLA TODAY V0l.921

朝型か夜型かと問われたら、ボクは朝型だと即答できる。高校生のころに新聞配達のアルバイトを続けたり、数年前のように毎朝4時に起きて瞑想するなんて、朝型でないと無理だろう。

 

睡眠が浅くて寝不足に弱いボクにとって、消灯はできる限り早いほうがいい。20代のころ税理士事務所で働いているときは、2〜3時間の睡眠で1週間以上働いても平気だった。でもいまなら確実に過労死するだろうなぁ。

 

ボクとは反対に夜型の人がいる。太陽が沈むと、よりよいパフォーマンスを発揮できるタイプの人。たとえとしては不適切かもしれないけれど、我が家の黒猫ミューナのような人だよねwww

 

最新の研究によると、朝型や夜型は遺伝子で決められているらしい。

 

「夜型」の人が努力しても、決して「朝型」になれない:研究結果

 

2017年に体内時計をコントロールする「Period」という」時計遺伝子が発見されている。発見した3人の科学者はノーベル賞を受賞している。当初の研究では24個だった「Period」が、最新の研究では351個まで確認されているそう。

 

この遺伝子に個人差があって、多く持っている人ほど早く眠ってしまう。つまり朝型ということ。おそらくボクは、この「Period」が多いんだと思う。逆に夜ふかしが常態化している人は、この遺伝子が少ないのだろう。

 

この遺伝子が多い人は、光に対する網膜の反応が敏感らしい。太陽が沈んで夜になると、落ちた光を網膜が感知することで眠りのホルモンが放出される。電気がない時代には、人間にとって欠かせないホルモンだったんだろうね。

 

記事のタイトルにあるように、夜型の人がどれだけ努力しても、朝型になるのは苦痛でしかないということ。決められた時間に出勤しなくてはいけないサラリーマンにとっては絶望的。

 

本当の意味で働き方改革を進めるなら、遺伝子による特性を反映させるべきなのかも。個人の遺伝子のちがいによって、勤務時間をフレキシブルにすることができたらいいよね。でも無理だろうなぁ。

 

遺伝子というのは究極の個人情報だから、他人に公開することに抵抗を感じる人が多いはず。そのうえ差別を助長する優生思想に発展しやすい。自分の仕事と遺伝子が適合していない人は、ひたすら我慢するしかないようだね。

 

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高羽そら|たかはそら(作家、小説家)プロフィール

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高羽そら(たかはそら)
今後の目標:毎年1つの物語を完成させたいと思います。
生年月日:昭和37年5月10日
血液型:A型
出身地:京都市

【経歴】
1962年京都市生まれ。数年前に生活の拠点を神戸に移してから、体外離脱を経験するようになる。『夢で会える 体外離脱入門』(ハート出版)を2012年1月に出版。『ゼロの物語Ⅰ〜出会い〜』、『ゼロの物語Ⅱ〜7本の剣の守り手〜』、『ゼロの物語Ⅲ〜次元上昇〜』の3部作を、2013年7月〜12月にかけて、オフィスニグンニイバよりAmazonのKindleにて出版。現在も新たな物語を執筆中。

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