iPhoneで残念なこと
毎月末に水まわりとトイレのプチ大掃除をしている。台所、洗面所、トイレの3点セット。月に1度の掃除のおかげで、秋の大掃除のときは楽ができる。
今日は今年最後の水まわりの掃除。年末なのでやや丁寧にやったせいか、予定より終わるのが遅くなった。ということで朝のブログを書く時間が削られたのでショートバージョンになりそう。
ボクが初めてパソコンを購入したのは22年前。Windows98SEの時代で、それから10年ほど前までWindowsのパソコンを使っていた。そして初めて購入したスマートフォンはAndroidだった。だけどこのスマートフォンの使い勝手がすこぶる悪かった。
それで10年前にiPhoneに変えた。当時はiPhone5sだった。そして同じくパソコンもMacBook Airに買い替えた。Apple製品は同期すると便利なので、それ以来ずっとApple製品を使っている。すっかり慣れてしまったし、WindowsやAndroidに戻ろうとは思わない。
ただApple製品に関して、一つだけ残念なことがある。それは新技術への対応が鈍いこと。昨日ある記事を読んで、久しぶりに残念な気持ちになった。
先日AppleのCEOであるティム・クック氏が来日。その際、日本の岸田総理が会談を行い、iPhoneのマイナンバーカード対応を要請した。日本のiPhoneのシェアは高いので、マイナバーカード普及に必須だと考えたからだろう。
合意はしたけれど、iPhoneにマイナンバーカードが対応するのは2024年以降とのこと。2年くらいは待たされるんだよなぁ。ところがAndroidはすでに対応済みで、2023年5月から使用可能になる。こうなると運転免許証の対応なんて、まだまだ先になりそう。
これはAppleにアルアルな出来事。WindowsやAndroidはオープンソースなので、新機能への対応は誰にでも可能。プログラムが公開されているので、機能追加がスムーズにいく。でもAppleはプログラムを公開していないので、外部の人間が機能追加に関われない。
もちろん利点もある。Apple製品がコンピュータウイルスに強いのは、オープンソースを採用していないことが大きい。でもここまでAndroidに差をつけられると、ちょっと残念に思ってしまった。といっても今さらWindowsやAndroidに戻るつもりは毛頭ないので、我慢するしかないということだね。
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