結果に抵抗するとしんどいよ
時々雪がちらつく神戸ですが、おおむね青空が広がっています。今日は散歩中に、久しぶりに姿を見せてくれた友人と対面しました。
勝手に「白ちゃん」と呼んでいるニャンコです。おそらく野良猫なのですが、このお家で食事のお世話になっているようです。出会った時は親子の白猫でした。でも成長したらそっくりの顔になりましたので、時々見かけるのが親なのか子供なのかわかりません。寒い冬を元気そうに過ごしているので、ひと安心です。
外出したついでにTSUTAYAに寄りまして、昨日のブログで書いた『ボックス!』の映画を借りてきました。さっそく午後から鑑賞。
結論から言いますと、圧倒的に原作のほうが面白いです。どうしても映画になるとストーリーを変更せざるを得ませんが、この映画の場合はかなり残念な変更だと感じてしまいました。主人公の鏑矢と木樽の切っても切れない深い友情が大切なテーマですが、映画では無理やりその点を描こうとしている感が拭えませんでした。さらに女性教師の高津に対する木樽の恋心と、高津が年下の生徒である鏑矢に感じている特別な気持ちが映画ではスルーでしたね。
鏑矢が高校生になる前に通っていたジムの、曽我部というコーチも大好きなキャラだったので完璧に省かれたのが残念でした。私の個人的な感想では、原作を超えた映画は少ないです。明らかに映画のほうがいいと思ったのは『ナルニア国物語』くらいかな。でもこの映画のキャストはとても良かったです。原作とイメージ通りの青年たちだったので、もっと原作の魅力を引き出して欲しかったなぁと感じました。
今日は本来ならTSUTAYAに寄るつもりはなかったのです。なぜなら午前中に散髪で時間が潰れる予定だったからです。ところが駅に近づくと、駅周辺が騒然としています。市バスがいつもと違うルートを走っています。どうやら線路のトラブルがあったようで、電車の運行が完全に麻痺していました。
散髪屋さんは駅のすぐ前にあるのですが、開店して3番目に入店したのに全く順番が回ってきません。いつもなら3人くらいは一度にカットしてもらえるのですが、どうやら電車の影響で従業員の方も出勤できていない人がいるようです。しばらく待ちましたが予定変更してお店を出ました。それで少し時間が空いたので、TSUTAYAに寄ってきたというわけです。
最近の私が意識的に心がけていること。それは起きた結果に抵抗しないということです。今日のような出来事は不可抗力です。せっかくわざわざ予定を組んで出てきたのにと思ってしまうと、その後の気分は良くありません。何となく自分のペースを狂わされたように感じて、イライラして過ごしてしまうかもしれません。でもあぁそういうことかと気持ちを切り替えたら、スッと次の行動に移ればいいだけです。結局予定外の行動もできたりするわけですから、その後の行動がスムーズにいきます。
誰だって結果を期待して動きます。自分の夢を叶えるために、「今」を全力で過ごすことは大切です。けれども結果が自分の期待通りとは限りません。あるいは予想もできない出来事に妨害されるかもしれません。でもその結果を変えることは、決してできません。結果というのは、起きた直後に「過去」になります。それを変えたいと願ったりいつまでも最初の期待に固執することは、過去に囚われてしまい、起きてしまった過去を変えようとすることです。
思った結果が出ないのは、方向が間違っているか努力が足りないだけです。その結果を否定しようとすると、心に抵抗を生みます。その心の抵抗はとてもしんどいですね。「あぁそうなんや」と結果を受け入れ、次の行動にエネルギーを注ぐほうが時間を無駄にすることがありません。
でもこうしたことは意識しないとできないのですよね。今朝のような何気ない出来事でも、意識的に結果を受け入れるようにするだけで習慣化してきます。ということで散髪は明日に行くことに変更しました。ちょうど朝一番に歯科検診があります。その後にその続きで散髪に行ってきます。ですから明日の朝一番のブログはお休みさせていただきま〜す!
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ひのっちさん、コメントありがとうございます♪
この扉、最初妻が発見しました。もう、二人で大笑いでした!
取り付けた時に、何も思わなかったのでしょうかね〜(笑)
あ、散髪です。
漢字間違えました。
記事ありがとうございます。
ツイッターの扉うけましたwギャクですね。
画像で猫ばっかり見てたら、僕もだんだん猫好きになってきましたね。
散発いってらっしゃい~。