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高羽そらさんインタビュー

コロナ禍でわかった深層心理

非常事態というのは、民族、あるいは人間個人の深層心理を浮き彫りにする。今日は阪神・淡路大震災から26年。特に意識していないはずなのに、不思議とこの日は毎年午前5時46分になると目が覚める。何かを感じているのかもね。

 

あのときは大変だったけれど、日本人のマナーの良さと助け合いの精神が世界でも注目された。国によってはあれほどの災害が起きると、略奪や暴動が起きるだろう。東北の震災のときも感じたけれど、日本人という民族は、非常事態には強く結束するという因子がDNAに刻まれているような気がする。

 

それは個人でも同じで、非常時になるとその人の本性があらわになると思う。なぜこんなことを書いているかというと、今日はボクの深層心理が明らかになったのを実感しているからwww

 

少し前のブログでも触れたけれど、今日はある出来事から1年が過ぎたことになる。

 

それは1日3食のすべてを自宅で食べるようになって、今日でちょうど1年となった。他人にとってはどうでもいいことなんだけれどね〜〜www

 

昨年の1月16日に『スターウォーズ』の最新作を映画館で観た。そのとき神戸三宮でランチを食べて以来、まったく外食をしてない。元々外食が多いほうではない。夕食はほぼ家で食べていたから。

 

それでもランチに関しては、買い物ついでに妻と外食をすることがあった。ところが昨年の1月後半になって、いよいよ新型コロナが無視できないような状況になってきた。だから念のため、外食をやめることにした。飲食関係の人には申し訳ないけれど。

 

我が家は夫婦とミューナの3人暮らし。だからボクか妻が感染してしまうと、猫のミューナをどこかに預けるようなことになってしまう。だから絶対に感染できないという強い想いがあるので、できるだけ感染リスクを避けようと判断した。

 

だから昨年の1月17日以降、ずっと家で食事をしている。デリバリーも使っていない。たまにスーパーの惣菜の一品を購入する程度。そんな生活を1年も続けていたなんて、自分のことながら大したものだと思っている。

 

つまりボクも妻も、家が大好きだということ。以前からそう思っていたけれど、コロナ禍によってその深層心理が表面化した。外食をしないことを我慢しているわけでなく、むしろ自宅での食事を楽しんでいる。

 

この1年、ボクは一度も神戸市を出ていない。それどころか住んでいる灘区での生活がほとんどで、ミューナの病院に行くためにとなりの東灘区に行った程度。タクシーの運転手さんが道を間違えて芦屋市に侵入した以外は、神戸市の中央区さえ行っていない。

 

だけどそのことにストレスを感じているわけでも、黙って耐えているわけでもない。どちらかといえば快適に暮らしている。我が家にとってはコロナ禍よりも、昨年末に慢性腎不全となったミューナの発病のほうが大事件だった。

 

さて、この外食なしの記録がどこまで続くのか? 自分でもちょっと楽しみにしている。

 

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高羽そら|たかはそら(作家、小説家)プロフィール

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高羽そら(たかはそら)
今後の目標:毎年1つの物語を完成させたいと思います。
生年月日:昭和37年5月10日
血液型:A型
出身地:京都市

【経歴】
1962年京都市生まれ。数年前に生活の拠点を神戸に移してから、体外離脱を経験するようになる。『夢で会える 体外離脱入門』(ハート出版)を2012年1月に出版。『ゼロの物語Ⅰ〜出会い〜』、『ゼロの物語Ⅱ〜7本の剣の守り手〜』、『ゼロの物語Ⅲ〜次元上昇〜』の3部作を、2013年7月〜12月にかけて、オフィスニグンニイバよりAmazonのKindleにて出版。現在も新たな物語を執筆中。

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