好きにしてちょうだい〜!
今日はマジに寒い。神戸市の気温は午後になっても10度を超えなかった。今日の最高気温は日付が変わった午前1時前。その時間帯より今の方が寒い。
明日からは再び気温が上がってくるようなので、ちょっとホッとしている。紅葉見物の散歩をしたいと思っているから、あまり寒くなり過ぎたら困るからね。
ミューナも朝からコタツにこもったきりで顔を見ていない。夕方のご飯の時間まで姿を見ることがなさそう。人間にすれば90歳近いおじいちゃんだから仕方ないよね。
さて、原作から思い切り逸脱しているドラマを続けて観ている。好きにしてちょうだい〜〜、と言いたくなるほど原作を無視している。
2023年 映画#186
『ファウンデーション』(原題:Foundation)シーズン2・エピソード5『晴眼者たちのもくろみ』(The Sighted and Seen)2023年のアメリカドラマ。前回の感想については『この後の展開が全く見えない』という記事に書いているの参照を。
もうコメントする気がなくなるほど、原作から1000万光年ほど離れているwww
この物語のテーマは、ハリ・セルダンという人物が数学によって導き出した予言の成就。彼は未来を計算したことで、帝国の滅亡と人類の苦悩が何万年も続くことを確信する。
そのためにファウンデーション構想を打ち出した。ただこの物語にポイントは、ファウンデーションが2つ必要だということ。表向きには一つだけれど、セルダンは密かに第2ファウンデーションを創ることを意図していた。
原作ではその何百年も先の人類が第2ファウンデーションを維持しているという設定。だけどこの物語では特殊な事情を設定して、セルダン自身にそのことをやらせている。つまり時間を超えて同じ人物が行動している。
今回は保存されていたセルダンの肉体に彼の意識が戻る。そして第2ファウンデーションを妨害しようとする組織との争いが始まった。とりあえず原作のテーマは踏襲しているけれど、物語としては完全に別物。
ファウンデーション構想の最大の敵はミュールという超能力者。だけどこのドラマのまだ150年ほど先のこと。さて、このドラマはそこまでたどり着けるのかな?
原作のファンの後押しがなければ、視聴率不足で打ち切りになるかも。ボクは面白いと思って観ているけれと、ちょっと不安になるような展開になってきたなぁ。
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