B級作品だけれど好きだなぁ
今年の3月にニューアルバムをリリースしたサブリナ・カーペンター。とていいアルバムで、今でもヘビロテで聴いている。そのアルバムの中から新しいミュージックビデオが公開された。『Feather』というタイトルで、ボクもこのアルバムでは好きな曲の一つ。
いつもながらコメディタッチの面白いビデオ。ラブコメ風のビデオなんだけれど、ボクはサブリナ・カーペンターのビデオやTikTokを見ていていつも感じることがある。彼女ってどことなくエロいんだよなぁwww
セクシー路線の歌手じゃないのに、妙な色気を感じてしまう。ということでボクと同じ男性がいるかもしれないのでリンクを貼っておこう。
さて、明らかに映画としてはB級作品なんだけれど、お気に入りに入れたくなる映画を観た。
2023年 映画#173
『ビッグ・フィックス』(原題:The Big Fix)という2021年のカナダ映画。知っている俳優さんは一人もいないし、調べてもWikiが見つからない。でもどの俳優さんも役に成り切っていて、アクションコメディとしては最高だったと思う。
主人公のマークはFBIの分析官。ところが彼のミスで、保護するはずだった亡命希望の女性たちが殺されてしまう。でもそれは内通者がいたせいで、マークは正しいデータを出していた。だけど証明できずに解雇。
そんなマークに接触してきたのがケーヒルという国防総省にツテのある人物。証人を保護するために隠れ家を作って欲しい。それが期限までに完成すれば、FBIへの復職を斡旋するとのこと。ということでマークはいきなり古い建物のリフォームをすることになる。この段階でB級臭がプンプン。
それで最終的に改築を依頼したのが女性土建業者のゾーイという人物。彼女と二人の男性大工、そしてマークも手伝って改築がスタートする。結論から言えばそれは罠で、マークが作っていたのは人身売買の隠れ蓑となる建物。もしバレても建物の所有者はマークなので、彼に責任を押し付けることができる。
とまぁ、とてもあり得ない設定。だけどなんだか面白い。まず女性大工のゾーイが強い。格闘技の名手らしい。さらに彼女が使っている大工たちも過去に訳ありで、どうやら元兵士とのこと。ということで予想できるように、この4人が悪党と戦うことで無事に事件が解決するという物語。
ゾーイを演じた女優さんがとてもいい雰囲気だった。気楽に観る映画としてはなかなかの出来だったと思う。ダメ男のマークが少しは覚醒するのも面白い。この手の映画は平和な気持ちになれるからいいね。
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