続編も映画化して欲しい!
今日の神戸は穏やかな秋晴れ。昨日は昼間でも気温が10度に達しなかったのに、今日の最高気温は15.4度まで上がっている。
うっかりしてテレビ中継を見損ねたけれど、今日は神戸マラソンだった。今日は絶好のマラソン日和かも。神戸マラソンは三宮の市役所前からスタートして、明石海峡大橋近くで折り返し、ゴールはポートアイランドという絶景のコース。特に須磨から垂水までの国道2号線は海沿いなので走っている人は気持ちよかっただろうと思う。
さて、期間限定サイトで観ているドラマ。ついに未知の世界へ突入した。
2023年 映画#187
『デューン/砂の惑星Ⅱ』(原題:Frank Herbert’s Children of Dune)シーズン2・エピソード1『示されし黄金の道』という2003年のアメリカドラマ。
これまで映画やドラマとして映像化されていたのは、このシーズン以前の『デューン砂の惑星』だけ。ボクは続編があることさえ知らなかったけれど、このドラマシリーズを観ることで続編の存在を知った。続編はこれから原作を読むけれど、まずはこの3つのドラマを視聴する予定。
シーズン1と同じく各1時間半の3部作なので、映画3本を観るのと同じ。この続編の映像化はこのドラマだけらしい。前作に負けず劣らずめちゃめちゃ面白い。さらに前作より3年が経過したことで、映像の質がかなりヴァージョンアップしていた。
このエピソード1では前作と同じく、皇帝となったポールが主人公。砂の惑星であるアラキスに新しく帝国の首都が置かれていた。多くの惑星を戦争によって従えることになったが、抵抗勢力は激しい戦闘を仕掛けてくる。裏で操っているのは元皇帝の長女であるコリノで、スーザン・サランドンがその悪役を演じている。
コリノの妹であるイルーランがポールと夫婦になることで、ポールは皇帝となった。ただしこれは政略結婚であって、二人に肉体関係はない。ポールには革命で共に戦ってきたチャニという実質上の妻がいるから。
続編の1作目はこのチャニへの陰謀がメインテーマ。前作ではポールの息子を出産したチャニ。ところが皇帝軍の襲撃を受けて死なせてしまった。世継ぎを産みたいと思うけれど全く妊娠しない。それは前皇帝の姉妹であるコリノとイルーランが協力してチャニに不妊薬を飲ませていたから。
でも予言者であるポールはその事実を見抜き、チャニとの子供を再びもうける。でも同時にポールはチャニの最後を知ってしまう。出産によって彼女が命を落とす未来を見たから。もちろん前皇帝の一味は出産を阻止しようとチャニの命を狙う
でもチャニは無事に出産。産まれたのは男女の双子だった。そしてチャニが亡くなると、ポールは妹のアーリアに帝国を託して砂漠に姿を消すというラストだった。ということでエピソード2は成人した双子たちが主人公となる。
本当に面白い物語で、早く原作を読みたい。でも期限内にドラマを見なくてはいけないので、まずはこのシリーズを全て観てしまおう。残り2作なので、ちょっと寂しい気持ちだけれど。
現在最新の映画はパート2の公開待ち。もしそれで興行収入がよかったら、この続編も映画化してほしい。ポールの母であるジェシカは続編でも大活躍するから。映画のキャストはレベッカ・ファーガソンなので、彼女の演技で続編の物語を是非とも観たいから。続編の映画化に期待しよう。
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