大化けするかものワクワク感
先月に上京した時、あるロックバンドのメンバーの方とお話する機会を得た。インディーズ的に活動されているので知らないバンドだったけれど、すでにリリースされているEPを教えてもらって聴いた。ロック好きのボクにとってストライクゾーンど真ん中の演奏で、すっかりファンになってしまった。
そのバンドはDizzy Dazeという名前で、昨日の25日に新曲がリリースされた。同時にミュージックビデオも公開されているのでリンクを貼っておこう。EPはApple MusicやSpotifyでも聴けるよ。いつか大化けして全国的に知られるバンドになれば嬉しく思う。出来立てホヤホヤの新曲は『Faded』というタイトル。
さて、さらに大化けを期待するドラマを視聴中。もう原作から2000万光年は余裕で離れているけれどねwww
2023年 映画#192
『ファウンデーション』(原題:Foundation)シーズン2・エピソード6『復讐の美酒』(Why the Gods Made Wine)という2023年のアメリカドラマ。前回の感想については『好きにしてちょうだい〜!』という記事に書いているの参照を。
原作を書いたアイザック・アシモフがあの世でこのドラマを見たら、どのような感想を述べるか知りたくなる。それほど原作とかけ離れているから。ただ原作のエッセンスをうまく加工しているので、この後の展開によっては大化けする可能性があると思う。だからワクワクしながら見ている。
原作はワンネス意識をテーマにした物語で、かなり奥の深い精神的ドラマが展開する。このドラマでもようやく意識を共有する人物が登場してきたことで、第2ファウンデーションの登場が見えてきた。
今回は若い頃のハリ・セルダンの回想も登場した。おっ、原作に忠実に行くかな? そう思ったのは一瞬だけ。
原作におけるセルダンの妻はアンドロイド。だから子供はできない。でもドラマでは人間の女性と出会い、そのうえ妊娠した妻が暗殺されてしまう。やっぱ原作を踏襲するつもりはないらしい。ボクは原作のアンドロイド妻の大ファンなのになぁ。
とにかくシーズン2も残り4回。ファウンデーション構想の宿敵であるミュールの登場はシーズン3なのかな? 原作を忘れて残りを楽しもうと思う。
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