夢体脱日記#105
夢体脱:体外離脱と夢の体験をまとめた造語
ナイトスクール:眠っている時に通う、非物質世界の学校
アルさん:本名はアルファードで、ナイトスクールの教師でボクの担任
ゼロ:『ゼロの物語』の主人公の女性で、ボクの過去生or未来生
ヴューワーズ:ボクと妻に関係しているNGC891という銀河の宇宙人たち。別名『5人組』
昨日のブログで書いたように、まだ少しスランプが継続中。明晰夢で新作小説の場面を体験したけれど、意識が明瞭でないので解釈に苦労している。
辻褄の合わない内容になるのを覚悟で記録として残しておこう。
主人公のサキは逃亡中。仲間の助けを待っているけれど、通信手段は全て政府に掌握されているので使用不可。それで逃げ道のルートを知らせる方法として地方の映画情報を使うことになったらしい。その映画紹介や感想に移動ルートを記してある。
映画のタイトルは『フライドアーモンド』という作品。もう少し長い副題がついていたけれど忘れた。ボクは誰の立場で明晰夢を体験しているかわからない。とにかくネットだけでなく、フリーペーパーのような冊子まで探しまくった。
地球の映画ならある程度知識はある。だけどこの惑星の映画は知らない。それゆえ目的の映画を探すのにかなり苦労した。それでも複数の冊子のページを繰っているとある映画宣伝ののチラシが落ちた。サキは「それだ!」と叫んだ。
チラシを手渡すと彼女はざっと目を通した。そしてすぐにここを出るとのこと。政府軍がこの近くまで来ているらしい。その裏をかくルートが指定されたとのこと。それで彼女と隠れ家を飛び出して街道を走った。
しばらく歩くと郊外に日本のスーパーのような建物があった。周囲に海はないはずなのに、店中に新鮮そうな魚介類が置かれている。サキは店員の一人に符牒のような意味不明の言葉を投げかけた。すると店員が緊張した様子で何かを答えた。ここから避難先に案内してもらえるらしい。
というような明晰夢。実際は場面が目まぐるしく変わるので、かなり大雑把な内容。ぼちぼちスランプを脱出しなくては。
さて、こんなリアルで不思議な体験ができる夢体脱は、誰でもやる気と根気があれば経験できます。興味のある方はこの本をぜひ!
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