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高羽そらさんインタビュー

疲れない大掃除の方法

今日から12月。つまりあと1ヶ月でお正月ということ〜〜!

 

何とも気ぜわしい雰囲気だよね。そして12月に入ると、いよいよ無視できないことが頭にチラホラと浮かんでくる。それは大掃除。

 

はなから大掃除をする気がない人は別として、毎年やっている人にすれば何となく気が重い時期だろうと思う。日常的に掃除をやっていてさほど疲れないのは、それが習慣化しているから。だけど大掃除は普段やらない箇所を掃除するので、体力だけでなく脳も疲労する。

 

ボクもその疲れを嫌というほど経験してきたので、自分なりに疲れない方法を見つけている。そんなボクの大掃除方法が人間心理にとって理にかなっていることがわかった。

 

一番最後に簡単な仕事をこなすと楽に感じる「簡単付加効果」

 

リンク先の記事は米国のバージニア工科大学の研究チームが行った心理実験をまとめたもの。複数のタスクを行った場合、作業の難易度や満足感がどのように変化するかを調べたそう。とてもユニークな実験で、結果がなかなか興味深い。

 

『実験の結果、作業の最後に簡単なタスクを行った方が全体的に作業の難易度が簡単で、疲労感が少ないと感じる傾向が確認されました』とのこと。

 

この現象は「簡単付加効果(The easy addendum effect )」と呼ばれているそうで、ボクも無意識に使っていた。簡単なタスクで作業を終えることで、満足感やモチベーションが増加する可能性があるそう。

 

この簡単付加効果を得るためには、時間がかかったり面倒なタスクを先に済ませることが必要。そして最後に簡単な作業を完了することで、全体を通じてスムーズに作業ができたという印象が残る。そして次回へのモチベーションへとつながるとのこと。

 

ただし、じっとしている人間には「やる気」が存在しないことは知られている。動かないことには「やる気」が起きない。だからとっかかりは気軽にできるものから初めて「やる気」を喚起したのち、面倒なタスクに手をつける。そして最後を簡単な作業で終わらせるのがベストとのこと。

 

最初に書いたように、ボクも大掃除に関しては同じことをしていた。ボクの場合は1ヶ月ほどかけて、1日置きに2時間以内と決めてやっている。10月から11月の上旬にかけて今年も大掃除を終わらせたけれど、まさにこの「簡単付加効果」を応用していた。ボクの場合は1ヶ月というスパンで。

 

大掃除をやろうと決めると、まずはミューナのトイレ掃除で始める。これは儀式のように決まっていて、毎年必ずそうしている。ミューナのトイレの大掃除は作業時間としては30分もかからない。しばらく天日干しをするので、トータルとして2時間ほどかかるだけ。

 

それでまず気分を盛り上げる。その次からは一気に面倒な大掃除を始める。換気扇やキッチンの五徳、お風呂やサッシ等。とにかく大物を徹底的に片付ける。体力と気力があるうちに面倒なところにエネルギーを注ぎたいから。

 

そして終了する前の1週間ほどは簡単な場所に手をつけて、1年の大掃除を終了させる。そうすると全体として気軽にできたという印象が残って、翌年の大掃除へのモチベーションとなるから。

 

ボクの場合は1ヶ月単位だけれど、これは短い単位でも応用できるはず。例えば2〜3日で大掃除を済ませるならば、スタートは超簡単なところから始める。そして面倒なところに集中して、ラストは楽な場所で1日の掃除を終わる。そうすれば翌日の大掃除へのモチベーションアップになると思う。

 

このパターンを応用してスケジュールを組めば、比較的疲れずに大掃除ができるかも。ボクはもう終わったけれどね〜〜www

 

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高羽そら|たかはそら(作家、小説家)プロフィール

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高羽そら(たかはそら)
今後の目標:毎年1つの物語を完成させたいと思います。
生年月日:昭和37年5月10日
血液型:A型
出身地:京都市

【経歴】
1962年京都市生まれ。数年前に生活の拠点を神戸に移してから、体外離脱を経験するようになる。『夢で会える 体外離脱入門』(ハート出版)を2012年1月に出版。『ゼロの物語Ⅰ〜出会い〜』、『ゼロの物語Ⅱ〜7本の剣の守り手〜』、『ゼロの物語Ⅲ〜次元上昇〜』の3部作を、2013年7月〜12月にかけて、オフィスニグンニイバよりAmazonのKindleにて出版。現在も新たな物語を執筆中。

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