ドラマの意図が少しだけ見えた
12月に入って、ボクが暮らすマンションもクリスマスの準備が整った。
マンションロビーに設置されたクリスマスツリー。その年の役員さんによって飾られる時期が違ってくる。イラチの役員さんがいると11月中に出てくるし、のんびりしているとクリスマスの直前という時もあったwww
いよいよ年末の雰囲気だよね。いつも行くスーパーにもクリスマスツリーが飾ってある。不思議なのは願い事を書いてツリーに吊るすようになっていること。クリスマスツリーにそんなことする? 七夕みたいで、毎年不思議に思っている。
さて、予測のつかないドラマもいよいよ終盤が近づいてきた。
2023年 映画#196
『ファウンデーション』(原題:Foundation)シーズン2・エピソード7『小さな犠牲』(A Necessary Death)という2023年のアメリカドラマ。前回の感想については『大化けするかものワクワク感』という記事に書いているの参照を。
今回のエピソード7を観て、ようやくこのシーズン2の制作意図が見えてきた気がする。原作からかけ離れているので先が見えなかったけれど、今回で少し展望が開けたかな?
原作ではハリ・セルダンの構築したファウンデーション構想が、想定外の人間によって崩される。それはミュールという超能力者。セルダンは帝国の滅亡による混乱を防ぐため天才的な数学知識で未来を予測した。ほぼ完璧に思えたけれど、それがミュールによって崩されてしまう。
だけどそのミュールを倒したのが第2ファンデーションだった。第1ファウンデーションはターミナスという惑星で、すでにこのドラマでも帝国との戦闘が起きそうな状況になっている。だけど第2ファンデーションはセルダンの厳命によって内密にされていた。
第2ファンデーションとは超能力者が集まった惑星。他人の心を読み、コントロールすることができる。だけど原作ではそれがどのようにして作られたが詳しく触れていない。ドラマではその部分を映像化しようと意図したんだろう。知らんけどwww
そんな未知数の多いドラマをボクが観ているのは、この作品の原作ファンというだけじゃない。このドラマはボクの大好きなイギリス俳優が出演しているから。先ほどの写真はこのシーズン2から登場した3人。
左はイザベラ・ラフランドという女優さん。このドラマでは独特なキャラを演じている。ハリーポッターにも出ていたらしい。
中央はベン・ダニエルズという男優さん。ボクは彼の雰囲気が大好き。最近では『エクソシスト』のドラマ版で悪魔祓いのマーカス神父の演技が印象深い。
右はエラ=レイ・スミスという女優さん。美人で魅力的な皇帝の妻を演じている。目的は一族を殺された皇帝への復讐という設定。
イギリス俳優さんっていいよなぁ。残り3回どうなるのかわからないけれど、彼らの演技を楽しもうと思っている。
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