夢体脱日記#112
夢体脱:体外離脱と夢の体験をまとめた造語
ナイトスクール:眠っている時に通う、非物質世界の学校
アルさん:本名はアルファードで、ナイトスクールの教師でボクの担任
ゼロ:『ゼロの物語』の主人公の女性で、ボクの過去生or未来生
ヴューワーズ:ボクと妻に関係しているNGC891という銀河の宇宙人たち。別名『5人組』
明晰夢に関して以前から不思議に感じていることがある。それは現実生活と全く違う自分に出会うこと。自意識は間違いなくボク。だけどその行為が別人だとしか思えない。特に感じるのがスポーツ体験。
ナイトスクールで課外実習のようにスポーツを楽しむことがある。習うだけでなく、かなり本格的に試合までする。例えば今朝の明晰夢で体験した柔道。
これまでに何度も柔道の練習や試合をしている。自分で言うのもなんだけれどかなり強い。大会で優勝したことが何度もある。得意技は外がけ。今朝の明晰夢でも圧倒的な強さだった。
ところが現実世界のボクは柔道の経験がない。高校時代の体育の授業で必修だったけれど、正直言って大嫌いで仕方なかった。小学生の頃に剣道を習っていたから、剣道なら喜んでやったと思う。でも柔道の時間になると逃げ出したくなる(実際によく授業をサボったwww)
もう一つ例をあげるとすればスキー。ナイトスクールのメンバーとよくスキーをする。かなり急な斜面を猛スピードで滑ったり、完璧なスラロームを描くことができる。やっていて楽しいし、目が覚めた後も興奮している。
でも現実世界のボクはスキーと全く縁がない。小学校の時に授業で滋賀県のスキー実習へ行ったくらい。あとは石川県の大学に通っているときに友人との付き合いで一度だけ行った程度。
道具はレンタルするとしても、スキー場まで行くのが面倒。自宅近くの六甲山に人工スキー場があるけれど、検討したことさえない。わざわざ雪山でスキーするくらいなら、自宅で読書している方が絶対に幸せ。
なのに明晰夢では柔道もスキーも楽しんでいる。それに夢の世界で得意なのはマラソン。これもかなり強い。現実世界でマラソンを走ろうなんて、一ミリさえも考えたことがないのにね。
なぜこれほどまでに違いがあるのか不明。過去生の影響なのだろうか? とにかく自意識はボクだけれど、別人格の人間がそこにいるように思えてくる。もしかしたらそのうち明晰夢でゴルをやるかもしれないなぁ。
だって現実世界でゴルフをやろうと考えたことがない。ゴルフ道具を揃えることを考えだけで、面倒すぎて気を失いそうになるからねwww
さて、こんなリアルで不思議な体験ができる夢体脱は、誰でもやる気と根気があれば経験できます。興味のある方はこの本をぜひ!
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