メチャ気になる Vol.35
今日は朝から予定が入っていますので、連載小説はお休みさせていただきます。
さて、近年の我が家ではAmazonの利用率が高まっています。ミューナのキャットフード、トイレの砂、爪とぎ等はすべてAmazonです。パソコンやスマホをクリーニングする用品もAmazonで購入しています。昨年末に買ったプリンターもそうですし、サボテンの肥料までAmazon。もちろん紙の本を買うこともありますし、電子書籍は完全にAmazonのKindleがメインです。
その理由は、安い、早い、送料は基本無料。まるで牛丼の吉野家か、餃子の王将のCMのようです。
ところが困るのは段ボール。かなり大きな段ボールで配送されることが多いのです。こんな記事を見つけました。
やはりネット販売が主流になってきたことで、梱包に使用されている段ボールの問題がクローグアップされているようです。この記事を書いた著者も、最近はやたら段ボールを小さく折りたたむ作業が増えた、と書かれています。そのまま処分するには場所をとりますから、普通は箱を広げてたたみますよね。
我が家でもその担当はもっぱら私です。Amazonから商品が届くと、すぐに小さく折りたたんで、マンションの資源ごみ回収日にまとめて出しています。結果的にリサイクルされているからいいのですが、どうも無駄が多いような気がしてなりません。
先日もミューナのトイレの砂、爪とぎ、そしてPC用のクリーニングセットを同時に購入しました。いつもの箱なら十分に収められる量です。ところがAmazonから届いた配送を知らせるメールは2通。つまり荷物が2個に分かれるということです。
事情はわかりせん。もしかしたら配送センターが別の場所なのかもしれません。ところが届いたのは同じ日の同じ時間。どちらの箱も中身はスカスカで、荷物が動かないように大量の紙が詰められています。それらを捨てて段ボール箱をたたみながら、もったいないよなぁ、と思っていました。
ところがこの記事を読んでいると、それどころじゃないようです。あるサイトによると、事務用ペンの5本セットを45個注文すると、45個の別々の段ボールが届いたそうです。嘘みたいな話ですが、本当のようです。なんたる無駄な労力でしょうか。
商品を早く届ける、というサービスが定着しています。だから商品によっては、一刻でも早く届けようとしているのかもしれません。配送センターの混乱が感じ取れますね。
Amazonで商品を注文すると、梱包についてアンケートのメールが届きます。無駄を省こうという意識の表れでしょう。でもそれがまだ反映されていないようです。消費者としては安く早く商品を手にいれたいでしょうが、配送の無駄についても意識するべきでしょう。そしてそうした消費者の意向を受けて、配送する会社も無駄を省けるようになればいいなと思います。
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