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高羽そらさんインタビュー

スーダンの病原菌はどうなる?

激しい内戦が続いているスーダン。退避を希望する日本人は全員スーダン国外に出たとのこと。とにかく良かった。

 

ただ気になるニュースが飛び込んできた。これはヤバいよなぁ。

 

スーダン、病原菌が外部に流出する「バイオハザードリスク」=WHO

 

WHOの発表によると、『戦闘が続くアフリカ北東部スーダンの首都ハルツームにあるはしか、コレラ菌などの危険な病原菌を保管する国立公衆衛生研究所が占拠され、病原菌が外部に流出する「高いバイオハザード(生物災害)のリスク」がある』とのこと。

 

スーダンで戦っているのは、スーダンの正規軍と準軍事組織「即応支援部隊(RSF)」。どちらの武装組織が研究所を占拠したのかは不明らしい。どちらにしても非常に危険な状態であるのは明らか。

 

新型コロナによるパンデミックで、世界中の人が病原菌やウイルスに対して敏感になっている。そんな時期にこうしたニュースを見ると、ようやく落ち着きつつある雰囲気がぶっ飛んでしまうかもしれない。

 

WHOとしては病原菌の蔓延を恐れているんだろう。でも本当の危険は別のところにあると思う。

 

ボクが少しずつ観ている海外ドラマに、有名なキャラであるジャック・ライアンを主人公にした作品がある。そのシーズン1におけるテロリストの行動を思い出した。テロリストは封じ込めに成功したエボラ出血熱を復活させて、テロの道具として使っている。

 

具体的には感染者が埋葬された墓を荒らし、そこからウイルスを取り出した。つまりテロリストにとって、病原菌やウイルスは兵器と同じだということ。

 

戦争には金がかかる。武器弾薬が必要だし、兵士たちに食べさせなければいけない。そうなると考えられるのは、研究所を占拠した組織が病原菌やウイルスをテロリストに売却するということ。どこの国でも厳重に管理されているものだけに、テロリストにすればこんなチャンスはない。

 

病原菌が武装組織の杜撰な管理で流出してしまうことより、売却されてテロリストに兵器として悪用される方が怖い。後者には圧倒的な悪意が存在しているから。ボクの考え過ぎかもしれないけれど、このニュースを見てそんなことが頭をよぎった。

 

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高羽そら|たかはそら(作家、小説家)プロフィール

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高羽そら(たかはそら)
今後の目標:毎年1つの物語を完成させたいと思います。
生年月日:昭和37年5月10日
血液型:A型
出身地:京都市

【経歴】
1962年京都市生まれ。数年前に生活の拠点を神戸に移してから、体外離脱を経験するようになる。『夢で会える 体外離脱入門』(ハート出版)を2012年1月に出版。『ゼロの物語Ⅰ〜出会い〜』、『ゼロの物語Ⅱ〜7本の剣の守り手〜』、『ゼロの物語Ⅲ〜次元上昇〜』の3部作を、2013年7月〜12月にかけて、オフィスニグンニイバよりAmazonのKindleにて出版。現在も新たな物語を執筆中。

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