50年後に懐かしく感じるもの
毎日楽しい作業に没頭しているけれど、映画やドラマを観る時間が取れないので残念。先週の『どうする家康」もいつ観られるかわからない。来月の中旬になったら一気に観るしかないないかな。
そんな状況なので気分転換にネットを見ていると、ちょっと面白い記事を見かけた。
未来予想。今は普通にあるが50年後に懐かしいと感じるであろう16のもの
これは厳密な未来予想というより、現代社会を皮肉った風刺的な内容。百聞は一見にしかずなので、記事から抜粋してみよう。
1. サブスク無しで所有
2. 飲める水道水
3. リアル登校
4. プライバシー
5. 単純な車
6. 鍵
7. ソーシャルメディア
8. 野生動物
9. 有線ヘッドホンやイヤホン
10. 豊富で入手しやすいライフラインや食料
11. 昔ながらの小売店
12. つながらない状態
13. 人間との性行為
14. 映画館
15. パンデミック前の暮らし
16. 人間によるアートや音楽
という16の項目が列挙されていた。リンク先の記事を読んでもれば、個々についてもう少し詳しく書かれている。なかなか面白い予想で、ちょっと笑ったのは人間との性行為という項目。なんか色々と想像してしまったwww
もちろん50年後にボクが生きている可能性はゼロ。だからどうなったか確かめることはできない。でも50年という期間なんて必要ない気がする。だってここ20年くらいでさえ、世の中の出来事は激変している。そしてボクたちの世代が普通に使っていたものが、とっくに懐かしいものへと変化している。
LPレコードやカセットテープがその代表。今やCDやDVDでさえ懐かしいものになりつつある。税理士事務所時代に使っていた電卓だって、すでに懐かしい領域に足を突っ込んでいるはず。ダイヤル式の電話機なんて、アンティークショップでさえなかなか見つからないかも。
ガラケーもガラパゴスという名前からわかるように、ほとんどの人にとって懐かしいものになってしまった。時代の変化は日々加速しているから、リンク先の記事に書かれていることが懐かしく感じるのに、50年も必要ないかもしれないなぁ。
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