寒いので心温まる映画を
今日で11月も終わり。明日からは12月で、いよいよ2023年も最後の月を迎える。
あっ、ちなみに明日の12月1日にclubhouseのラジオを番組にゲスト出演します。フリーアナウンサーの武田はるかさんの番組です。詳細は『ラジオで妖精の話をします』という記事を参照してください。
話を戻そう。何が言いたいかというと、本格的に寒くなってきたということ。今日は迷わずダウンジャケットを着て外出。マスクは感染対策というより、ボクの場合は防寒対策。マスクをしているだけで顔が暖かいwww
先日、初めてメガネの曇り止めを買った。冬にマスクをするとメガネが曇って困っていたから。今日試してみたけれど、これはマジでいい。全く曇らないので歩きやすいし、iPhoneのFace IDも問題なく解除できる。今年の冬は快適に外出できそう。
これから本格的な冬になる。ということで心がポカポカになる映画を紹介しよう。
2023年 映画#194
『オットーという男』(原題:A Man Called Otto)2023年のアメリカ映画。写真でわかるようにトム・ハンクスの主演で、彼と妻のリタ・ウィルソンがプロデューサーとしても名を連ねている。
スウェーデンの作家であるフレドリック・バックマンの小説が原作で、『幸せなひとりぼっち』というタイトルで映画化されているそう。そのスウェーデン映画をハリウッド版としてリメイクしたのがこの作品。まだ新しいのでネタバレしないように注意しようと思う。
トム・ハンクスが演じるのは、タイトルでわかるようにオットーという高齢男性。最愛の妻を亡くしたことで、生きる気力を失っている。ちょっと変わった作りのアパートに暮らしていて、日課はそのアパート環境の見回り。違法駐車やゴミの分別等をチェックして正すことに生きがいを感じている。
電気も電話も解約して、職場も退職した。あとは死ぬだけ。そう思った時に邪魔が入る。向かいの家に引っ越してきたメキシコ出身の夫婦と子供。ようやく首を吊ろうとしたものの金具の不良で失敗。その後も何度か自殺を試みるけれど、想定外の出来事によって邪魔されてしまう。
そうして死ぬタイミングを逃している間に、アパートで起きたトラブルに対処するオットー。そんな出来事を経て、やがてオットーは生きることを選択するという物語。笑いながらも感動の涙が誘われる素敵な物語だった。
とにかくトム・ハンクスの演技が最高。そういえば『めぐり逢えたら』でも妻を亡くした男性を演じていたよね。まだ若かったけれど。
メキシコ人夫婦の妻であるマリソンがととても素敵なキャラだった。知らない女優さんだったけれど、彼女の素晴らしい演技なしではこの作品の完成はなかったと思う。この物語の設定が気に入ったので、原作を読んでみようと思っている。
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