引きこもりに最高のInstagram
昨日の小池東京都知事の会見に合わせるように、週末に東京への外出を自粛する要請が周辺の県知事から出された。先日の3連休には大阪府と兵庫県でも同じことが要請され、兵庫県は今月末まで大阪への移動自粛が継続されている。
仕事上外出を避けられない人もいるだろうし、家庭の事情で困っている人も多いだろう。だけどできる限り協力していくしかない。しんどいけれど、無駄な移動を強行するのはやめたほうがいい。桜の花が呼んでいてもね。
幸いボクは普段から引きこもり。今年になって神戸市灘区から出たのは1度だけなんだけれど、実は普段でもその程度。三宮に出ることはあっても、兵庫県から出るのは1年でも片手で数えられるほど。去年なんて二度も大阪までコンサートに行ったのは、滅多にないことだからね。
だからボクも妻も自宅で過ごすことが普通なので、いつもと変わらない生活を送っている。今日もスーパーを観察してきたけれど、神戸に関しては食料品は普通に置かれていた。買い占め騒ぎのようなことはまったく起きていない。
それでも自宅に引きこもることに慣れていない人も多いだろう。そんな人にオススメなのがInstagram。もし映画俳優やミュージシャンに興味のある人だったら、この時期しか体験できないことを楽しめるよ。
なぜなら俳優やミュージシャンが自宅待機をしているから。でも彼らはアーティストでありパフォーマーだから、じっとしていない。どうにかして自分を表現しようと頭をひねっている。それが本当に楽しい。
もっとも多いのが、Instagramのストーリーズという機能を使ったもの。この機能で生放送をするアーティストが圧倒的に増えている。楽しいのは分割機能を使ったミュージシャンたちの会話。双方の顔が画面に映るので、誰と誰が交友関係にあるのかよくわかる。
ファンとの交流をその機能で楽しんでいる人もいる。マイリー・サイラスなんて、昨日はデュア・リパやビービー・レクサとの会話を生中継していた。女性ヴォーカリスト同士で交流があるんだろうね。めちゃ楽しい雰囲気だった。
マイリー・サイラスは自分のストーリーズを番組化していて、次々にゲスト呼んで告知している。サービス精神が旺盛な人だよねぇ。
ボクが今朝の早朝に楽しんでいたのは、アン・マリーの自宅からのライブ。自宅リビングから、ミニライブをやってくれていた。ヒット曲を生歌で聴くことできて、コンサートに行った気分になれる。
アリシア・キーズも、自宅でピアノの弾き語りを聞かせてくれた。こんなことなかなかないので、この機会を逃すともったいない。映画俳優たちの自宅を見るのも面白いし、自宅での料理を実況中継している人たちもいる。
こんな状況だからこそ、自分なりに楽しいことを見つけなくてはね。ただボクの場合は新作小説に追われているので、今月いっぱいは余裕がない。4月になったら映画とドラマを堪能してやるぞい!
ブログの更新はFacebookページとTwitterで告知しています。フォローしていただけるとうれしいです。
『高羽そら作品リスト』を作りました。出版済みの作品を一覧していただけます。こちらからどうぞ。
コメント (0件)
現在、この記事へのトラックバックは受け付けていません。
コメントする