『朝の過ごし方』合格かな?
我が家の朝は、1年365日がほぼ同じパターン。起きる時間も誤差10分以内だし、朝食のメニューもフルーツの種類が変わる程度。元旦でも、お盆でも全く同じ。そして朝食後はミューナに腎臓病の薬を飲ませて、ブラッシングをして、部屋の掃除というルーティーンの日々。
10年以上はこのパターンが続いている。まれに歯科検診で朝一番に出かける時や、滅多にないけれどボクが上京するような場合にパターンが崩れるだけ。そんな朝の過ごし方でいいのだろうか? その問いに答えてくれる記事を見つけた。
タイトルから分かるように、医師が語る「朝の過ごし方」のNGを解説したもの。気になるのでチェックしてみた。
眠っている間は副交感神経が優位になっている。それは身体をゆっくりと休ませるため。だけど起床と同時に交感神経が働き始める。「朝の過ごし方」はこの切り替えがポイントになってくるとのこと。
【NG習慣①】「大音量の目覚まし」で飛び起きる
大音量の目覚ましでいきなり飛び起きると、交感神経が一気に緊張して心臓の鼓動が激しくなり、血圧も急上昇してしまうそう。だから飛び起きることで心臓病を発症してしまう可能性が高くなる。
これは問題なし。まず早朝からミューナが起きろと催促する。その相手をしているうちに、少しずつ目が覚めてくる。そのうえボクの場合は布団に入ったままで電子書籍を使って1時間ほど読書する。だから布団から出るときは完全に目覚めているので大丈夫。
【NG習慣②】起きるや否や、布団からガバッと飛び出す
これも先ほどと同じで、いきなり布団から出ることはない。これをやってしまうと、血圧と心拍数が急上昇して動脈を傷つけることがあるそう。ただ我が家の場合、ミューナがいきなり嘔吐することがある。そのときは飛び起きてしまうので、確かにしんどいと感じることがある。このあたりは注意しないとね。
【NG習慣③】「冷たい水」で顔を洗う
これは特に冬の寒い朝に要注意らしい。同じく心臓に負担をかけるので、ぬるま湯で顔を洗う方がいいとのこと。これも心配ないかな。以前は真冬でも冷たい水で顔を洗っていた。でもここ数年はお湯を使うようにしている。
【NG習慣④】時間がないから「朝食抜き」にしている
朝食を抜いてしまうと、空腹感によって交感神経が暴走するそう。自律神経が乱れてしまうので、体調を崩しやすくなる。さらに血糖値が低下していることで、昼食を食べると血糖値が急上昇してしまう。するとインスリンが大量に放出されて、やはり血管を傷つけてしまうとのこと。
これも最初に書いたように全く問題なし。特に我が家は朝食にたっぷりの時間を取っている。朝食を食べたあと、妻と二人で外の景気を眺めながら30分以上は雑談をしている。朝食抜きなんて、想像さえしたこともない。
我が家の「朝の過ごし方」は合格かな? ということで、この先も同じパターンを続けていくことにしよう。
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